A4一枚評価制度と組織のためのABA(応用行動分析学)

社労士やら人事コンサルやら行動分析の研究やら猫やら馬やらで毎日過ごしています。

「人事評価制度がもたらすもの」。

2018/10/06

 

今日は朝から正座でTVの前に待機しています。

 

 

 

自分に観させてやりたいのですが、

かまいませんね!

 

 

TOKYO MX 10月5日(金)25:05 。

 

 

あと1時間ッ!

 

 

 

さて、本題です。

 

★「人事評価制度がもたらすもの」。

 

一般的には、企業が人事評価制度を導入することにより、
もたらされる効果は次の5つと言われています。

 

何度かお伝えしていることですが、
再度、この効果で何を目的にやっていくのか、
ぜひ確認されてみてください。

 

1.処遇(給与・賞与や昇格・降格など)を客観的に決める
2.動機付けを図る(モチベーションを上げる)
3.方向性を伝える
4.人材育成につなげる
5.業績向上(組織の目標を達成する)

 

 

一つひとつ、簡単に解説していきます。

 

1.処遇(給与・賞与や昇格・降格など)を客観的に決める

 

これは分かりやすいのではないでしょうか。
社長が勝手にブラックボックスで決めるのではなく、
あらかじめ決められている、客観的な指標基準に従って、
給与や賞与などの待遇を決めるためです。

 

2.動機付けを図る(モチベーション向上)

 

これも、一般的によくいわれることです。
ただし、実は間違って捉えられている場合が多いのです。

 

人事評価制度で動機付けを図るということは、
決して「にんじんをぶら下げる」ということではありません。

 

「これだけやったらボーナスがこれだけもらえる」ということで、
モチベーションを上げるというのはうまくいきません。

 

それは「お金」という条件付けをしてしまい、
そのために働くようにしてしまっているだけで、
本来の動機付けにはつながっていないからです。

 

本来の「動機付け」とは、頑張ったことを上司や会社が見て、
きちんと評価をすることや、自己成長や成功体験を積むことで起きるものなのです。

 

3.方向性を伝える

 

会社の理念、ビジョンや目指していること、
毎年の事業目標などを、人事評価制度を通じて明文化し、
社員に伝えていくことです。

 

「ベクトルを同じにする」とも言います。
人事評価制度を運用することにより、
会社の方向性をしっかりと社員に落とし込んでいくことができるようになるのですね。

 

4.人材育成につなげる

 

これは、人事評価によって、
その人ができること、できないことが明らかになり、
できないことは課題として明確にし、
教育や研修によってできるようになってもらうことです。

 

私はこの「人材育成」こそが、
人事評価がもたらすことのできる一番得意なことであり、
最大の効果だと思っています。

 

5.業績向上(組織の目標を達成する)

 

最後に「業績向上」です。

 

かっこ書きで(組織の目標を達成する)としたのは、
企業によっては必ずしも、事業目標が業績向上だけではない部署があったりするので、
付け加えました。

 

これは、その他の4つがしっかりと機能することで、
結果的に得られるものです。

 

社員の動機付けを図り、
能力の向上を促せば、
自ずと成果は上がります。

 

人事評価制度は、しっかりと運用することにより、
会社の目標達成につなげることができる、とても効果的なツールなのです。

 

本日の日課 64点(毎週の楽しみが増えました)

(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)



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