A4一枚評価制度と組織のためのABA(応用行動分析学)

社労士やら人事コンサルやら行動分析の研究やら猫やら馬やらで毎日過ごしています。

山本五十六氏の言葉をABAで考える。

2018/04/13

紛失したiPhoneですが、
どうやら滋賀県にあるらしいです。長浜市湖北町。琵琶湖のそば。(T_T)

 

 

誰かが持っているのか、捨てられたのか、
分からないのですが、誰か届けて~。(T_T)

 

無いと本当に不便です。

 

今日は人事制度が一旦完了したお客様と会食。

西麻布のお洒落なイタリア料理屋さんでのフルコースディナーだったのに、
写真も一枚も取れず。(T_T)

 

さて、本題です。

 

山本五十六氏の言葉をABAで考える。

 

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。

 

海軍の連合艦隊司令長官、山本五十六氏の有名な言葉です。
私は、よく管理職向けのセミナーや研修で、この言葉を使います。

 

人材マネジメントの本質を、これほど分かりやすく、シンプルにまとめているものは他にはないのでしょうか。
個人的に大好きな言葉でもあります。

 

実は、この山本五十六氏の有名な言葉、
ABA(応用行動分析学)的に考えると、
より分かりやすくとらえることができるのです。

 

それに何より、ABAマネジメントでやろうとしていることと、
全くと言っていいほど同じことを、表現しているのです。

 

この言葉をABC分析してみましょう。

 

 

 

こんな感じになります。

 

まず、放っておいても、なかなか人は動きません。

 

動くための「きっかけ」が必要なのです。
ABAの言葉では、これが先行条件になります。

 

 A:先行条件      B:行動

・信号が青になる   → 道路を渡る
・よーいドン!   → 走り出す
・トイレの看板がある → トイレに入る
・地図がある     → 迷わず進める
・説明書がある    → 機械が動かせる
・子どもが泣く    → 親があやす

 

実は、全くなにもない状態の先行条件から、
人が行動を起こすということはありえません。

 

何もきっかけをもらわずに、自分自身で行動したと思われるものも、
実は気づいていないだけで、昔の記憶を思い出したというきっかけであったり、
本で印象に残ったことや、以前に言われたことが頭に浮かんだりで、
引き起こされているのです。

 

行動するための、何かしらの「きっかけ」があることは決して悪いことではありません。

 

山本五十六氏も、まずは「やってみせて、言って聞かせて、させてみせ」と言っています。
これは、「きっかけ」を与えるという先行条件を作っているのです。

 

しかし、それだけではダメだとも言っています。

 

やらせっぱなしではなく、行動した後に、
ほめてやらないと、やはり人は動かないと言っているのです。

 

ABA(応用行動分析学)的な言い方では、
「C:結果に好子を出現させる」ということになります。

 

A:先行条件で、明確にきっかけを与え、
B:行動したら、
C:褒めるという好子を出現させる。

 

まさしく、「好子出現による強化」ですね。

 

やはり行動の原理原則なのだと、この言葉を聞いたり使ったりするたびに、
私は、毎回ちょっと嬉しくなったりするのでした。

 

 

ゆるABA の会

本日の日課 56点(かなりテンション低くなっております。どん底。)

(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。



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