A4一枚評価制度と組織のためのABA(応用行動分析学)

社労士やら人事コンサルやら行動分析の研究やら猫やら馬やらで毎日過ごしています。

「独立変数」と「従属変数」=「行動」と「成果」。

2018/09/18

昨日、用事と用事の間が空いたので、
妻と一緒にカラオケ店に行って、時間でもつぶそうという話になりました。

 

で、祝日の新宿だったこともあり、
なかなか混雑していたのですが、
空いていたお店発見。

 

1時間半ほど滞在したのですが、
そこで事件が発生。

 

別の部屋での歌がすごい音で聞こえてくるのです!
耳を抑えたいぐらいの大きな声!

 

で、受付にその旨話したら、

 

「あー、その部屋は隣と分けて作らているので、
歌っていないときはどうしても聞こえてしまうんですよ。
部屋変えられますが、いかがしましょうか。」

 

工工エエェェ (((((( ;゚Д゚)))))ノェェエエ工工

 

まあ、あと10分ぐらいで出ようかというところでしたので、
そのままちょっと早めに出ましたが・・・。

 

ちなみに、隣の部屋の方、
一人カラオケでずっと同じ乃木坂46さんの応援の曲?を練習していました。

 

 

「名前は〇〇〇〇(多分本名)!26歳!

 乃木坂にはまったきっかけは〇〇さんがなんたらかんたら!!!

 禁断の生写真に手を出してなんたらかんたら!!」

 

 

・・・まあ、
こっちに聞かれているとわからなければいいよね。(^^;)

 

さて、本題です。

 

★「独立変数」と「従属変数」。

 

なんだか理系っぽい話になりますが、
今日は「独立変数」と「従属変数」のお話です。

 

ABAマネジメントは、「行動」を促したり、
変容させたりという、マネジメント手法です。

 

しかし、大事なのは「行動を変える」だけではなく、
その先にある「目的」にどのような好影響を与えるかということ。

 

その「目的」とは、やはり企業であれば、

 

・売り上げが上がる
・経費が削減になる
・定着率が上がる
・会議時間が短くなる
・残業時間が減る
・お客様満足度が上がる

 

などという、組織の成果が重要ではないでしょうか。

 

この際の、変えていく行動を「独立変数」。
そして、その際に成果として出てくる結果を「従属変数」として、
ちゃんとその両方の数字に相関関係がみられるかどうか。

 

それを追いかけていくことが大事なのです。

 

独立変数である、

 

・みんなが笑顔で挨拶する
・報告したら、上司が「ありがとう」という
・業務改善の提案が出てくる
・料理の説明が滞りなく言える
・皆が出勤時間前に出勤する

 

というような、それぞれの行動。
この行動が増えたか、定着化したかを測定していきます。

 

 

そして、これらの行動が増えたのなら、
ちゃんとその先にある成果につながっているかどうか、
それも追い求めていきます。

 

売り上げは上がっているのか、経費は減少したのか、
定着率は上がったのか、会議時間は短くなったのか、
残業時間は減ったのか、お客様満足度は上がったのか。

 

変えていく行動を「独立変数」として、
その数字がよくなったのに相関して、
求める成果である「従属変数」が向上しているのか。

 

目に見える問題、課題で思いつく行動だけを変えても、
なにも求める成果につながらないのでは、
意味がないのです。

 

みんなで業務改善の提案をしたけれど、
何も成果は出てこない。

 

成功体験どころか、
無力感となり、逆効果にもなり得ます。

 

しっかりと、目指す成果(従属変数)は何か、
そして、そのためにはどんな行動(独立変数)を変えていくか。

 

その設計をちゃんとやって、
ABAマネジメントに取り組んでいきましょう。

 

今回の話は、
実際に行動変容のコンサルティングをする際に、
確認をすべきことでもあります。

 

その行動を変えて、
何を成し遂げたいのか、
何をよくしていきたいのか。

 

パッと目に見える問題行動を何とかしよう、
と取り組みがちですが、大事なのはその先の成果。

 

最初の設計の際の要注意事項なのです。

 

本日の日課 56点(逆だと思うと恐ろしい)

(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)



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