A4一枚評価制度と組織のためのABA(応用行動分析学)

社労士やら人事コンサルやら行動分析の研究やら猫やら馬やらで毎日過ごしています。

ダメな行動を減らすのではなく良い代替行動を増やす。

 

「渡辺」さんは豆まきしなくていいんだって!!

今年一番の衝撃でした。知ってた?

渡辺さん最強。((((;゚Д゚))))

 

 

さて本題です。

ちょっと行動のお話。今日は「ダメな行動を減らすのではなく代替行動を増やす。」です。

 

あ、ちなみに「代替」って「だいたい派」?それとも「だいがえ派」?

どちらでもよいみたいですね。

 

分かっていてもやってしまうダメな行動ってありますよね。

 

夜中にアイスを食べるとか、仕事中にネットサーフィンが止まらないとか、スマホでツムツムをするとか。(全部誰かの事実です)

 

この時の行動変容の介入を考える際に、ターゲット行動をついついこのダメな行動を設定してしまいます。

「夜中にアイス」

「仕事中のネットサーフィン」

「スマホでツムツム」

(※ちょっとハライチっぽい)

 

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で、これらを減らすために罰を使った介入などを考えがちです。

アイス食べたら100円取り上げ(好子消失による弱化)。

ネットサーフィンの時間をカウントして30分超えたら叱られる(嫌子出現による弱化)。

ツムツムをやっているところを見つけたら怒られる&おこずかい半額(嫌子出現による弱化&好子消失による弱化)

というように、ダメな行動を減らすには主に弱化が使われます。

 

でも、これだと問題も多く出てきます。

見つからないようにやるようになるとか、うそをつくようになるとか、怒る人を嫌いになるとか・・・。

 

ここでちょっと考え方を変えて、代替行動を強化する方向に持っていきましょう。

「夜中にほうじ茶を飲む」を強化する

「PCでネット以外の作業をする」を強化する

「スマホの電源を切る」を強化する

というような感じです。

 

「ターゲット行動」を同時にできない別の行動に設定するのですね。

 

アイスとほうじ茶は多少一緒にできますが、

PCでネット以外の仕事をしている時間と、ネットサーフィンをする時間は一緒にできません。

スマホの電源を切ると、スマホでツムツムするも一緒にできません。

 

片方の行動の代替行動として、一緒に成立しない行動をターゲット行動にして、

それを強化するという考え方ですね。

 

アイスとほうじ茶は厳密に考えなければ両立されますが、

なぜアイスを食べるかというと夜中の仕事の際の息抜きだったり、手持無沙汰感だったりするので、別の息抜きや別の食べ物や飲み物でも十分代替できる可能性があります。

 

ダメな行動の弱化よりも良い行動の強化の方が、副作用も少なく、回避行動にもつながりませんので、やはり好ましいです。

 

さあ、ここまでわかっているのなら、上記の悩みは解決するはずです!

 

解決するはずです・・・。

 

解決・・・。

 

 

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