榎本あつしのBLOG(人事制度の学校・評価をしない評価制度・A4一枚評価制度とABA:応用行動分析学)

人事制度や社労士やら応用行動分析学の研究やら猫やら馬やら庭やらで毎日過ごしています。

人事や総務などの役割は何か。

2018/03/21

週の初日から、岡山日帰り出張中です。

 

毎日更新を宣言しているために、帰りの新幹線の中でパッチパチとブログ作成中です。
宣言したことに若干後悔しております。(寝たい)

 

新幹線とはいえ、揺れているところでPC見ていると、
なんだか気持ち悪くなってしまうのです。

 

おっと、自分で決めたことなのに愚痴っぽくなってきましたので、
そろそろ本題です。

 

人事や総務の役割は何か。

 

今日は、お客様のところで人事評価の評価者研修を実施してまいりました。

 

そこの人事の方といろいろ、間接部門の役割について話していたのです。

 

会社の規模がそこそこ大きくなり、
人事だ総務だ経理だ法務だ、それらの専門部署ができてくると、
どうも保守的になりますよね、という話。

 

「それは、リスクがあるからやめてください」

「それは、CSR的には好ましくありません」

「それは、法違反になるので禁止です」

 

まあ、ダメと言えばダメ(法違反とかはね)なのですが、
このように「できない」「ダメ出し」などを、やっていく部門になりがちなのです。

 

専門部署は、その専門的知識があるので、
ついつい、指摘に走る傾向があります。

 

でも本来は、その専門性を活かして、ですね。

 

 

「何かあったら、うちらが何とかするから、思う存分やってくれ」

 

 

と、いう役割の部署なんじゃないかな、と思ったりしたのです。

 

 

と、いうのも、自分自身の社労士のスタンスとしても、
いつもこのことを考えるようにしています。

 

法的観点や、リスクを考えると、「やらない方がいいですよ」という話になります。

 

取り返しのつかない大きなリスクなどは、
しっかりとブレーキをかける必要はあるかと思います。

 

しかし、基本的には、「まずどうしたいのか」を大事にして、
何かあったら、自身の専門的知識や経験を活かして「何とかする」。

 

こうありたい、と思っているわけです。

 

そんなこんなブログで書いていたら、
だんだんと揺れで気持ち悪くなってきたので、
終わりにします。

 

もうすぐ新横浜だ。

 

本日の日課 60点(明日は娘の卒業式のため、午前中は休みとなっております)

(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)

評価をしない評価制度 【評価をしない評価制度】
評価はせず、パフォーマンス・フィードバックで育成と業績向上を。
著者:榎本あつし
ご購入はこちらから↓
【評価をしない評価制度】
A4一枚賃金制度 【等級・賃金制度がこれ一冊。A4一枚賃金制度】
中小企業の人事制度の構築全般を網羅した本。同一労働同一賃金も。
著者:榎本あつし
ご購入はこちらから↓
【等級・賃金制度がこれ一冊。A4一枚賃金制度】
A4一枚評価制度 【人事評価で業績を上げる!A4一枚評価制度】
中小企業に適した現実的な運用重視の評価制度の本です。
著者:榎本あつし
ご購入はこちらから↓
【人事評価で業績を上げる!A4一枚評価制度】
会社ルールブック 【働き方改革を実現する会社ルールブック】
就業規則ではない、実際の職場の風土改善に役立つツール。
著者:榎本あつし
ご購入はこちらから↓
【働き方改革を実現する会社ルールブック】
【自律型社員を育てるABAマネジメント】
ABA(応用行動分析学)を用いたマネジメント。
やる気や意識に頼らない組織行動マネジメントです。
著者:榎本あつし
ご購入はこちらから↓
【自律型社員を育てるABAマネジメント】

-仕事