株式会社MillReef、日本ABAマネジメント協会の榎本です。

一日おきに、
「A4一枚評価制度&小さな会社の人事戦略」と、
「行動分析学で人を動かす」
というタイトルに関するメールを、お送りさせていただいています。

いつでもこちらから配信停止(https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=nearco)できますので、
お気軽な気持ちで読んでいただければ、大変嬉しいです。

昨日から、京都の同志社大学で、
日本行動分析学会(J-ABA)第36回年次大会が開催されています。

私は仕事の都合で、
本日からの参加になりますが、
弊社の八重樫さんが、学会発表をやっていますので、
楽しみにしています。

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★大事なのは自律性かパフォーマンスか。【行動分析学で人を動かす】
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ABAマネジメントでは、
前後の環境(専門的な言葉でいうと「随伴性」)を整えることにより、
行動変容を実現していきます。

行動した後に「好子」といわれる、
良い結果や刺激を出現させることによる、
「強化」が典型的なやり方です。

そのため、マニュアルやルールを作って、
行動のきっかけを引き起こし、
ポイント付与やグラフを示すことなどの「介入」を行います。

このような、行動変容の「手続き」を導入するとき、
よく「自主性がない」とか「操られている感じ」といった、
批判を受けることがあります。

でも、少し考えてほしいのです。

社員に求めるものは何か、ということを、です。

部下に自主性をもってもらうことも、もちろん大事なことですが、
それよりもまず、今の段階で最大限のパフォーマンスを発揮してもらうこと、
そして組織に貢献してもらうことではないでしょうか。

きっかけを示すことで、迷うことなく行動が起き、
周りで結果を用意することで、
繰り返し望ましい事をするようになるなら、
まずはそちらをやるべきなのです。

ちょっと極端な言い方かも知れませんが、
実際によくお伝えしていることなのです。

もちろん、決して、自主性を批判しているわけではありません。
最終的には自律型で行動ができるようになることが望ましいです。

しかし、最初からそれを望んでばかりで、
結局、組織としては低いパフォーマンスになっては、
組織をマネジメントする人としては、やはりダメなわけです。

ABAマネジメントを使って、行動を引き起こし、
行動することで小さな成功体験(良い結果が出現する)を重ねることで、
こんなこともやってみよう、というように別の行動にも影響が出ることが良くあります。

そして、そこから、次はきっかけがなくとも、
何度もやっているようなこと、
それに似たようなことであれば、
迷わずにできるようになってきます。

このようにステップを作ることで、
自主的に行動する社員に成長していってくれます。

行動をやってもらう仕掛けを作り、
そこから、それをだんだんなくしていくという「デザイン」をすることにより、
行動力のある人に成長させることが出来ます。

この文だけでは、お伝えできない事ばかりではありますが、
ABA(応用行動分析学)には、
人の行動を変容させられるすごい力があります。

部下の行動について、長い期間、悩んでいるようなことがありましたら、
このようなアプローチも取り入れてみてはいかがでしょうか。

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★編集後記
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冒頭でお伝えした、
日本行動分析学会(J-ABA)第36回年次大会では、
たくさんの論文が発表されています。

しかし、ビジネスや組織行動に関するものは、
非常に少なく、全体でも数パーセントしかありませんでした。

うちで出さなければいけないのですが・・・。

来年は、ぜひ組織マネジメントにおける論文を発表したいと思っています。
ご協力いただける企業の方、
いらっしゃいましたらぜひ、お声掛けください。

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★セミナー情報
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★ゆるABA会
ビストロバーを会場に、ゆるくABA(応用行動分析)が好きな仲間が交流する場です。
大学教授によるミニABAセミナーもあります。

ゆるABA 会

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本の内容をもっと詳しくお伝えしています。
セミナーならでは本音&現場情報もあり!

A4一枚賃金&評価制度セミナー

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「応用行動分析学(ABA)」のアプローチで組織改善を考えます。
適切な「行動」を増やし、不適切な「行動」を減らしましょう。
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