昨日も夜はオリンピック観戦をしていました。
今回は日本選手大健闘していますね!
普段はあまり見ない競技も、
オリンピックの時だけは詳しくなるミーハーでもあります。
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★フィードバック面談その1.GROWモデル。【A4一枚評価制度と小さな会社の人事戦略】
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評価結果が出たら、本人への期末のフィードバックを行います。
このとき、自信をもって、堂々と評価を伝えます。
低い点をつけることがあっても、
それは課題を早めに明確にしているということを伝えましょう。
そして、次期には評価が上がるように一緒になって、
上司部下で取り組んでいくのです。
もし上司が、
「Aくんは、いつもここダメで低い点なんです。困ったものです。」
と平気で行っているようでしたら、問題です。
自分自身に能力がないと、
言っているようなものです。
課題が明確になっているのなら、
それをいつまでも課題にせず、
成長できるように取り組んでいく。
それがやりたいから評価を行っているのです。
低い点をつけること自体は問題ではなく、
課題を明確にして、その代わり早めに育成を行っていく。
フィードバック面談の目的を理解して臨みましょう。
★GROWモデルで面談する。
フィードバック面談の進行は、
「GROWモデル」の手順で行うとうまく行きます。
「GROW」とは
・「GOAL(目標)」
・「REALITY(現実)」
・「OPTION(方法)」
・「WILL(意志)」
の頭文字をとったものです。
(いくつか派生で種類があります)
評価結果を元に、
目指す姿(GOAL)と現状の事実(REALITY)を伝え、
そのギャップを明確にします。
そのギャップをどう埋めていくのか、
何に取り組んで行くのかの方法(OPTION)を話し合い、
本人の意志(WILL)を確認し、
コミットメントをもらいましょう。
フィードバック面談は、
上司の人材育成スキルとして、
とても重要なものなのです。
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★編集後記
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昨日はパスポートの受け取りに行ってきました。
まだまだ期間はあったのですが、
なぜか、家族の中で私のものを紛失してしまったいたのでした。
結構、紛失する人は多いらしく、
紛失の理由を書く際には、「これを見ながら書いてください―」と、
サンプル文が用意されていたりしました。
今度はなくさないように気を付けます。