「評価」って言い方はやめて「○○」にしよう。
日本語で読み方が一番多く存在する漢字はなんでしょうか?
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答は、
「生」
だそうです。
何と150通りぐらい読み方があるそうで。
あ、私の住んでいる町も「福生」で、「ふっさ」と読みます。
「さ」という読み方もあるということでしょうか。
一方で、読み方がたった一つしかない漢字は何かご存知でしょうか。
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答は、
「死」
だそうです。
「し」という読み方以外使われないとのこと。
ぜひ、何かのネタで使ってください。
あ、有名な話かな。
セミナーで使えるかな。うーん。
さて、本題です。
「評価」って言い方はやめて「○○」にしよう。
(寝ぐせ?)
これ。
「人事評価制度」とか、「評価シート」とか、「評価する」みたいに、
「評価」という言葉は、人事評価制度にはたくさん出てきます。
当たり前。
で、この「評価」という言葉には、多くの人が抵抗があるのです。
アレルギーみたいなもの。
「人事評価」というと、堅いイメージですし、難しいことやるのか、という印象も持たれ、自分に点数を付けられるのか・・・、というような非常に負のイメージが出てきてしまうのですね。
なので、最近はこの言い方を変えて導入することが増えてきました。
「自己成長制度」
「成長支援システム」
「育成サポート制度」
などなど。
使うものも、
「自己成長シート」とか「成長サポートシート」とか「スキル向上支援シート」とか、そんな感じで色々です。
言い方だけの問題かもしれませんが、抵抗感、アレルギーがなく入り込んでいけるだけでもメリットは大きいです。
そして何より、本当にやりたいことが、「評価」ではなく、「成長支援」なのであれば、
その目的通りの名称の方がよいかもしれませんね。
「人事評価制度」
ではなく、
「成長支援制度」。
おススメです。
本日の日課 76点 (今日もお願いランキング見ようっと)
(日課とは、私のオリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)