赤ちゃんはなぜ立つのか。
いや、新年から大失敗。
やってしまいました。
何を失敗したかというと、日記。
実は、毎日日記を書いているのですが、
これが、「5年日記」というヤツを使っていました。
ところが、昨年が5年目で、
12月31日で、書くところが終わってしまっていたのです。
12月31日の日記も間違いなく書いたのですが、なぜか、
日記が終わりと気づかなかった。
( ゜Д゜)
1年間、最後の段を書いていて、
しかも最後の日で全部書くこと埋まっているのにですよ!
大丈夫か、自分。
で、昨日無事に新しい日記を手に入れて、
元旦から3日分まとめて書きました。
さて、本題です。
赤ちゃんはなぜ立つのか。【行動分析で人を動かす】
「なぜって、そりゃあ成長するからでしょ」
と、まあ、それはそうなんですが、もう少しABA(応用行動分析学)的に見てみたいと思います。
赤ちゃんが例えば、何かにつかまって、たまたまでも立ち上がったりしたら、周りはどんな反応をするでしょうか
きっと、「○○ちゃん、すごいすごい!」、と笑顔で喜ぶ反応になるのではないでしょうか。
周りに家族がいたとしたら、「おじいちゃん来て来て!」と呼んだりして、
またみんなで笑顔で「すごいねー!」。
だから、赤ちゃんはまた立ち上がるのです。
このように、行動した(立ち上がった)直後に、
即時フィードバックで良いことを体験すると、
人はその行動を繰り返すようになります。
人の笑顔とか、嬉しいトーンの声かけとかは、
持って生まれてからある「良い刺激(好子)」と言われたりしています。
そして、そのうち立つのが当たり前になってくると、
周りは最初の頃のように、大げさには喜ばなくなってきます。
すると、赤ちゃんは行動を少し変えてきます。
手を挙げてみたり、少し歩いたり、もしくは声を出してみたり。
すると、周りからはまた大きなフィードバックが来ます。
「すごいすごい!歩けたねー!」
と、笑顔でほっぺたをさすりながら褒めたりするわけです。
そして、また自発的にこの行動をするようになる。
この繰り返しで、少しずつ、出来ることが増えていき、
行動が身に付いていくのですね。
人が行動を自発的にするようになるのは、
できる限り即時フィードバックで、行動の直後に良い結果を出すこと。
この成功体験を繰り返していくことが、
ABAマネジメントの基本的な考え方なのです。
ABAマネジメントセミナーでは、このようなことをお伝えしながら、
職場での成功体験をどう積ませるか、など考えていきます。
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本日の日課 68点 (結婚してから日記は続けてます)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)