バラの挿し木にチャレンジ!(真夏)
2021/07/18
時期的には最適な時期より一か月ぐらい遅いのですが、
思い立ったのでやってみました。
バラの挿し木です。
目的は、今の株がダメになってしまったときのバックアップ。
あと、やってみたいから。
挿し木の種類は、
ダメになったときのショックが大きい、
少しお高いブランド苗。
①ガブリエル(河本バラ)
②ミスティパープル(河本バラ)
③ジュードジオブスキュア(デビットオースチン)
④ナエマ(デルバール)
⑤アンナプルナ(ドリュー)
以前に紫陽花とスノーボールは成功していますので、
「ふふん、やってやんよ(by ペコ)」とチャレンジです。
挿し木には細菌などが出ないように、
基本的には肥料のある土はNG。
どうせやるなら、なんとなく実験したいので、
挿し木に使う土を分けてみました。
①赤玉土
②鹿沼土
③挿し木用の土
ちょうど家にはこれらの土があったので、
使ってみます。
5つの種類、それぞれの土に一つずつで、
5×3の15。
入れる器は、根が張ってきたかどうかが分かりやすいように、
100均のプラカップを使うことにしました。
では、スタートです。
①器を用意
まずは、透明カップを用意。
これで根が生えてきたかどうかが分かり、
気になって取り出してしまうという衝動を抑えることができます。
排水できるように穴を開けておきます。
②土を用意
土はちょうど余っているものがあったので、
赤玉土、鹿沼土、挿し木用の土を用意。
夜にここまで準備だけしておいて、
翌日の朝に続き。
こんな感じで準備しました。
乾いた土に挿し木をしてしまうと、
枝の水分が取られてしまうので、
事前にしっかりと水をかけておきます。
この際に、細かい砂などが流れておくように、
何度か水をかけておきましょう。
次に割りばしを使って穴をあけておきます。
土に挿す際に切り口を傷めないようにですね。
③挿し木を用意
切り取ります。
メネデールを入れておきます。
これも使いました。発根促進剤です。
切り口は刃を新しくしたカッターで、
鋭利に斜めに切り落としています。
前に薬をかけたあとです。
④土に挿す
と、よく書かれていますが、一応「発根促進剤」となっていますので、
それなりに効果はあるだろう、と思って付けています。
この部分を土に埋めるようにしてみました。
水を張って常時つけておく、ということはせずに、
毎日しっかりと水をあげていく方式で進めたいと思います。
失敗しそうな気がしているんですよね。
30度以上の暑い日が続きそうなので、
本日の日課 64点(仕事の10倍時間がかかっているブログでした)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)