人事評価制度は運用だ!その1。
2018/08/24
新しい本の出版が決まりました!
今度の本のタイトルは・・・
「フリーター、社労士になる。」
うそです。
すみませんすみません。
えっと、まだはっきりと決まっていないので、
正式に決まったら、またお知らせします。
年末~年明けに出ることを目指して、
書き進めます。
さて、本題です。
★人事評価制度は運用だ!その1。
今回から、何回かのシリーズで「人事評価制度」の運用に特化した内容を、
お伝えしていこうと思っています。
制度はある。作っている。
でも、効果は感じられない・・・。
実は、制度は変えずとも、
運用で、「生きた人事評価制度」にすることは可能なのです。
いまある人事評価制度はそのままで、
運用をしっかりやるだけでも、人事評価の効果は大きく良くなってきます。
しかし、この「運用」。
力を入れてやっている企業は、非常に少ないです。
通常業務の片手間、合間という位置での取り組みでやっていて、
提出などの期日に合わせて「ただやっている」だけになってしまっている、
人事評価制度の、なんと多いことか。
それなりに手間も、時間もかけながら、
効果が出ないばかりか、不満が出てきてしまう。
これらは、制度そのものの問題ではなく、
ほとんどが「運用できていない」から起きている問題なのです。
なので、うまくいっていないから、
「人事評価制度を変えなくては」という発想に行かずに、
いまある制度の「運用を変えよう」ということをやってほしいのです。
ちょっと長めのシリーズでお伝えしますので、
今回はその概要まで。
今時点で、下記のようなことをお伝えしていく予定です。
1.おすすめの運用スケジュール
2.社員への浸透のさせ方
3.目標設定のやり方
4.期中のマネジメントのコツ
5.上司のコミュニケーションの取り方
6.評価者のスキル
7.評価者ミーティング
8.評価結果の反映
9.フィードバック面談
10.面談スキル
11.来季のシートの作り方
ざっと、こんな感じでお送りいたします。
(※変更の可能性あり)
まだ、中身は作っていませんので、
結構変わるかもしれませんが、悪しからず。m(_ _)m
でも、本当に運用が大事なのです。
この運用をやっていく、と固めてから、
修正すべき必要があれば、制度を変えていくほうが、
順番的には良いのです。
もし、今の人事評価の効果に疑問を感じられているようであれば、
今回からのメールをご参考に、ぜひ取り組んでみてください。
こうご期待!
あ、あと。
ちょっと宣伝になってしまうかもしれませんが、
弊社では、「運用サポート」という業務を行っています。
原則、今の人事評価制度は変えずに、
運用の仕方をご提案して、そのサポートをしていく業務です。
制度を変えることに費用をかけるよりも、
効果があることは、自信をもってお勧めします。
ご関心がありましたら、
お気軽にお声がけください。
本日の日課 60点(本当は「フリーター、一口馬主になる」です。(しつこい))
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)