「保全エンタメおためし教室」でABAマネジメント。
2018/06/01
本家、厩舎発表ありました!
弱小一口馬主の私は、候補がひとまず好きな厩舎だったので、
嬉しい限り。
後は、2頭のうちどちらかに絞らねば・・・。
一番楽しい時期ですね。(知らんがな)
さて、本題です。
今日は水道橋にて、つまきさん主催の「保全エンタメおためし教室」で講師を務めました!
★「保全エンタメおためし教室」でABAマネジメント。
「保全エンタメお試し教室」???
なんでしょう、これは。
保全?
エンタメ?
で、面倒くさ 分かりやすいので、サイトをご紹介♪
主催は「つまき♪」さん。
おそらく、日本で唯一の園館(動物園・水族館)のコンサルタント。
つまきさん自身のサイトはこちら、
https://tsumaki7.wixsite.com/tsumaki
まあ、ユニークな方です。
たまたま、私が以前やっていた「行動分析学で組織を変えるセミナー」に、
参加していただいたのです。
その時に、出身地も近く(つまきさん日野、私立川)、年齢も同じということで、
「じゃあ、今度講演して」(だからか?)ということで、
今回の機会をいただいたのでした。
普段は、この「保全エンタメおためし教室」は、
動物園や水族館の飼育員さん向けの講演がほとんど。
私の持っているコンテンツに、
みなさま関心あるのかな、という不安を抱きつつも、
30人ほどの方にご参加いただきました。
(つまきさんのFBより、勝手に写真を拝借)
若い飼育員さんたちも、たくさん。
で。
驚いたのが、ABA(応用行動分析学)を説明しているときに、
「ABA(応用行動分析学)は、1960年代にスキナー博士という方が確立しました。スキナー博士、聞いたことある人いますか?」
と、聞いたところ、なんと6~7割の方が手を挙げました。
いやいやいやいやいやいや。
いつもは、50名いて一人も挙げない時とかあるよ。
で、実は、動物に対してのABA(応用行動分析学)ということは、
動物園や水族館では、結構取り組んでいるという実態があったのでした。
動物に、「ちゃんとやれ」と言っても、
望ましい行動はしてくれませんものね。
そんなこんなで、
いつものセミナーより、みんな真剣にメモを取ってくれていたり、
ワークも積極的に参加してくれたり、
何より、講師を見ながら、私のつまらない冗談に笑ってくれたり、常にうなづいてくれたり。
とても講師としてしゃべるのが、「強化」された会でした。
ありがとうございました。
楽しかったです。
で、主催の方たちと終わった後に、
近くのインド料理屋さんで食事。
辛かったです。(美味しかったけど)
本日の日課 56点(動物園に行きたくなりました。)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。