大きな壺の話。
2018/05/20
明日は優駿牝馬(オークス)です。
なんと、3年連続で出資馬が出走するのです。ふっふっふ。
しかし、口取りは外れました。むむむ。
善戦してくれるといいなあ。
さて、本題です。
休日ですので、なんとなく知っている話を。
★大きな壺の話。
ある大学で、こんな授業があったという。
「クイズをしましょう。」
教授はそう言って大きな壺を取り出し、
教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ石を詰めた。
壺が一杯になるまで石を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯ですか?」
教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、
教壇の下からバケツ一杯の砂利を取り出した。
そして砂利を壺の中に流し込み、
壺を揺らしながら、石と石の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯ですか?」
学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うと思います」と答えた。
教授は「そうですね」と笑い、
今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを石と砂利の隙間に流し込んだ後、
三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれで一杯になりましたか?」
学生は声を揃えて、「いいえ」と答えた。
教授は水差しを取り出し、
壺の縁までなみなみと水を注いだ。
彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかりますか?」
一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、
最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込む事は可能だということです。」
「それは違います。」
と教授は言った。
「大事なことは、そこではありません。
この例が私達に示してくれる真実は、
大きな石を先に入れない限り、それが入る余地は、
その後二度と無いという事なのです。」
君たちの人生にとって”大きな石”とは何だろう、
と教授は話し始める。
「それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり、自分の夢であったり。」
「ここで言う“大きな石”とは、君たちにとって一番大事なものです。
それを最初に壺の中に入れなさい。
さもないと、君たちはそれを永遠に失う事になるかもしれません。
もし君たちが小さな砂利や砂や、
つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしたならば、
君達の人生は重要でない何かに満たされたものになることでしょう。」
「そして大きな石、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、
その結果、それ自体を失うのです。」
本日の日課 60点(応援行こうかなあ)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)