年始の目標が実現しないのはなぜか。
2017/01/04
本日で正月の三が日も終わってしまいました!
は、はやい。。。
今日はなぜかいつも集まる3人でプチ新年会を実施しました!
場所は富士山の見える立川グランデュオ内の喫茶店。
メンバーは独立前からお世話になっているお二人。
★北海道から九州まで日本全国で350回以上講演をしている大谷更生さん
★本を13冊以上出版している「マグロ船」でおなじみの齊藤正明さん
そして一冊だけ本を出して、年間10回程度の講演をしている私。(いいんです)
昨年の振り返りとか今年の抱負とか、良い講師はどんなひとだみたいな情報交換をしましたよ。
気が置けない仲間なので楽しかったです。(^^)
さて、タイトルで掲げた本題!
「年始の目標が実現しないのはなぜか。」です。
私も昨日のブログで今年の目標をぶちまけました!
いつの間にかわからないように修正している可能性もありますのであしからず。( ̄ー ̄)ニヤリ
このように、年始はその年の目標をよく立てます。
が、昨日のブログでもちょっと触れたように、92%の人は実現できずに終わっています。
なぜなのでしょうか?
決意を新たに取り組み始めるにはとても良い機会です。年始。
でも、大抵の人は挫折してしまう。
なぜかの理由は実は明確です。
これは、意志が弱いからではなく、根気の無い性格だからでもなく、
人ってそういうものだから
なのです。
とっても簡単にいっちゃうと、年始の目標って、
「第二象限」
に位置するものだからです。
これ。
「重要度」「緊急度」で、やるべきことを考えてみます。
「重要度」も「緊急度」も高いものは「第一象限」に位置します。
「重要度」は高いけれど「緊急度」は低いものは「第二象限」に入ります。
「重要度」は低いけれど「緊急度」は高いものは「第三象限」です。
どちらも低ければ「第四象限」です。
年始の目標を考えてみると、どこに位置するでしょうか。
あなたの今年の目標を考えてみて・・・。
そう、ほとんどが「第二象限」になるのではないでしょうか?
重要度も緊急度も高い「第一象限」には、人はすぐに取り組みます。
そして本来は重要度の高い「第二象限」に取り組むべきなのですが、悲しいかな人は緊急度の高い「第三象限」に取り組んでしまいます。
たとえ、やっても重要でもないと分かっていることであっても、です。
そう、年始の目標が「第二象限」にある限りは、やれないのです。
そういうものなのです。
では、その第二象限にある年始の目標を実現するにはどうしたらよいのでしょうか。
92%の実現できない人ではなく、8%にできる人側になるためには、何をどうしたらなれるのでしょうか。
長くなってしまいましたので、その答えは次回にお伝えします。(いっちょ前に引っ張る)
あ、あと急ぎでしたら、拙著「A4一枚評価制度」の中で解説していますので、お読みいただけるとすぐに分かりますー。(あざとい)
ではまた。
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本日の日課 56点 (ま、まだ年始なので)
(日課とは、私のオリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)