会社ルールブックは理念を伝えるツールでもある。
いいか、おまえたち。
俺たちの理念は「クライアント・ファースト」だ。
この理念のもと、頑張っていこう!
(´-`).。oO(やだよ、お前が頑張れよ)
さて、今日は木曜、会社ルールブックの日。
就業規則と会社ルールブックの役割の違いは前回のブログ(なぜ「就業規則」ではなく「ルールブック」なのか。)でお伝えしましたが、
そのルールブックの役割の一つとして、会社の理念を伝えるというものがあります。
あったり前ですが、
どんなに良い理念を作ったからって働く人はそれに向かってすぐに動いてくれたりしてくれません。
作っただけじゃダメなんです。
使わなきゃ。
どんどんどんどん目にする機会を設け、
考えてもらうことをして、
意味も目的もわかってもらって、
理念につながるような適切な行動をしてもらう。
「○○が大事だ」と経営者が声高に叫んだって、
誰も振り向いてはくれません。
いや、たまにはその理念に感動したり、
自身の価値と合致するということで、共感してくれる社員もいるかとは思います。
でも、残念ながらそれは少数派。
会社の商品やサービスのファンで入社した人とか、
もともと経営志向の強い人など。
どちらにしても多数ではありません。
でも、会社は多数の人たちにも理念につながる適切な行動をしてもらって、
成果に結びつけていかなければなりません。
なので、理念をしっかりと落とし込んでいく。
そのためにはツールを作って「触れる機会」「考える機会」「使う機会」を増やしていくのです。
どんどんどんどん。
会社ルールブックの中身は、いくつかの構成で成り立っていますが、
最初の方のページには、ぜひ会社理念を入れましょう。
額縁に飾っていちゃあダメなんです。
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本日の日課:64点 朝5時半起きできたよ!
(日課とは、私のオリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)