報連相(ホウレンソウ)研修

報連相(ホウレンソウ)研修

「報連相(ホウレンソウ)」は、会社の血液―――

報連相(ホウレンソウ)とは、報告・連絡・相談のこと。
若手社員の基本的な仕事といわれますが、これが不全になっている会社が多くあります。

できていない会社は、ミスやトラブルが多く起こり、
そのフォローも後手になりがち。

コミュニケーションも滞り、
人材育成やモチベーション向上も図れません。

この研修では、この「報連相(ホウレンソウ)」が、
しっかりと機能する職場にするための、基本的な考えの習得と、
ワークを通した実践を行います。

本来の報連相(ホウレンソウ)とは?

この「報連相(ホウレンソウ)」という言葉、
1982年に、山種証券(現在のSMBCフレンド証券)の社長であった、
山崎富治氏が作った言葉ということをご存知でしょうか。

そして、今は部下の義務として、
捉えられていることが多い「報連相(ホウレンソウ)」ですが、
実は、最初はそのような意味ではなかったのです。

山崎氏は著書の中で、

「人と人の意思の通いあい、気持ちの通いあいが悪くては、
会社がうまくいかない以前に、社長以下、働いている人自身が楽しくない」

「下からの意見をどう吸いあげるか、みんなが働きやすい環境をどう作るか、
暖かい人間関係をどう作るか、少数精鋭で社員一人ひとりに厚く報いるには…と、
つね日ごろ頭を悩ませていたとき思いついたのが、”ほうれんそう”だった。」

と記しています。

つまり、この言葉を作った山崎氏は、
本来は、報告・連絡・相談などが滞りなくできるような、
「通い合い」のある職場が経営には大事だ、と考え、
それを「ホウレンソウ」と呼んでいたのです。

このように、
単に「報連相(ホウレンソウ)」を部下に身に付けさせるだけの研修ではなく、
どのように「報連相(ホウレンソウ)」がしやすい職場作りをするのか、
まで踏み込んだ研修を行います。

報連相(ホウレンソウ)研修(半日コース・4時間)

報連相(ホウレンソウ)研修の基本コースは、
半日コース4時間で実施します。

ワーク数種類を交えて、なぜ報連相(ホウレンソウ)ができないのか、
できるようにするにはどうしたらよいのか、考え方と実践の研修となります。

普段の仕事でつかえる「報連相(ホウレンソウ)」チェックシートも、
ご提供します。

下記、モデルカリキュラムです。

ワーク:なぜ報連相(ホウレンソウ)のミスが発生するのか
ワーク:伝言ゲームによる実習
報連相(ホウレンソウ)がしやすい人間関係を作るために
こんなときどうする?報連相(ホウレンソウ)
報連相(ホウレンソウ)チェックリストの使い方
報連相(ホウレンソウ)の具体的なやり方
報連相(ホウレンソウ)の非言語(振る舞いなど)コミュニケーション
ワーク:非言語コミュニケーション実習
振り返り

ご要望にあわせて、カスタマイズして研修を実施します。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

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