株式会社MillReef、日本ABAマネジメント協会の榎本です。

一日おきに、
「A4一枚評価制度&小さな会社の人事戦略」と、
「行動分析学で人を動かす」
というタイトルに関するメールを、お送りさせていただいています。

いつでもこちらから配信停止(https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=nearco)できますので、
お気軽な気持ちで読んでいただければ、大変嬉しいです。

今回は、組織のルールをABAで考えてみました。
ちゃんと守ること、これを強化していきたいのです。

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★ルールを守ることが好子になり得るか。【行動分析学で人を動かす】
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人には、動物にはない「ルール支配行動」という概念があります。

「ルール支配行動」については、
過去のメルマガでちょっと取り上げていますので、こちらをご参考に。

http://i-magazine.jp/bm/p/bn/list.php?i=nearco&no=11&m=500

さて、ABAの基本的な原則の中に、
行動した直後に「何か良いこと(好子)」が出現すると、
その直前の行動を繰り返すようになる、ということがあります。

「好子出現による強化」ですね。

こんな感じです。

【A:先行条件】
・会議中

【B:行動】
・意見を言う

【C:結果】
・上司から「いいね!」

会議中に、意見を言うという行動は、
繰り返されそうです。

ここでは、上司の「いいね!」が、
好子になっています。

では、次のような例。

【A:先行条件】
・赤あげて、白あげて、白さげない

【B:行動】
・旗をあげさげする

【C:結果】
・言った通りできた!

言語による要求(マンド)に、
行動を一致させることにより、
その一致自体が好子としての働きがあるのでしょうか。

できたことに対して、「よくやったね!」とか、
「ご褒美」みたいなものは、
提示されずに、ただ一致するだけの場合です。

旗をあげさげすること自体には、
普通の人はおそらく「好子」にも「嫌子」にもならないケースが多いでしょう。
(大の旗好きならともかく)

でも、ルール通りに動いて、
それがちゃんとできる、という結果自体が好子になる、
ということはありそうです。

なんでこんなこと言っているのかというと、
人は社会の中で生きる生き物ですので、
ルールを提示され、それを守ることで、
強化されていることも多いのだろうなあ、
という気がしたので。

もちろん、守れた、という結果には、
そこに承認やら、ご褒美やら、
いろいろな、それにくっついている好子が出ていることもあるのだと思います。

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★編集後記
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人間は、他の人間と一緒に生活する、
社会性を持った生き物です。

その場合に、ルールを守ったら、
周りからよいフィードバックがある、
という好子が出現する。

それで、ルールを守るということが強化されます。

それだけではなく、
ちゃんとルール通りに行動する、
ということ自体も好子の役割がある、
ということをわかっておくとよいかな、
と思った次第でした。

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