A4一枚評価制度と組織のためのABA(応用行動分析学)

社労士やら人事コンサルやら行動分析の研究やら猫やら馬やらで毎日過ごしています。

課題分析でパフォーマンスを上げる。

テニスボール、二つ積み重ねました!

 

 

研修などでやるそうです。

 

テーブルでしたので、難易度が高かったのですが、
なんとか成功!

 

途中、3秒ぐらい止まっているときに、写真を撮ろうとして崩れること数回。

最後は、ずっとそのまま止まってくれていました。

 

検索したら3個重ねとかやっている人いました。∑( ̄ロ ̄|||)

 

さて、本題です。

 

★課題分析でパフォーマンスを上げる。

 

 

「自転車に乗る」

 

これは、一見、ひとつの行動に見えるかも知れませんが、
実は複数の行動が積み重なって出来ている「行動の集合体」です。

 

この自転車に乗るという行動を、
もっと細かく分けてみましょう。

 

さて、いくつ書き出すことが出来るでしょうか?

 

 

 

1、自転車を見る
2、自転車の横に立つ
3、ハンドルの上に手を移動する
4、ハンドルを両手で握る
5、スタンドを足で上に上げる
6、右足でサドルをまたぐ
7、サドルに腰を下ろす
8、両足を地面につく
9、右足をペダルに乗せる
10、体を少し前の方に倒す
11、右足でペダルを押す
12、左足を地面から離す
13、左足をペダルに乗せる
・・・・・

 

本当はまだまだもっと細分化できます。
少なくとも30個ぐらいには行動の細分化ができます。

 

私が研修をする際には、自転車に乗るという例以外にも、
「ペットボトルの水を飲む」や、
「書初めをする」などを題材に、
このように行動の細分化を楽しみながらやってもらいます。

 

この行動の細分化のことを「課題分析」と言います。

 

この「課題分析」をすることにより、
出来ない行動のどこにポイントがあるのかを、
見つけることが出来ます。

 

自転車に乗れない人に対して、

「やる気がない」
「本気をだせ」
「ちゃんとやりなさい」

といっても、
乗れないものは乗れないのです。

 

大切なのは、「どこ」が問題となって、
自転車に乗るというパフォーマンスが、
望ましいものならないのか。

 

これを見つけることが大事、
ということです。

 

サドルをまたぐことが出来ないのか、
ペダルを踏みだすことが出来ないのか、
左足を離すことが出来ないのか。

 

「課題分析」によって、
そのポイントを見つければ、
そこを集中的に練習させるということで、
出来ないことが出来るようになります。

 

同様に、

「笑顔の接客をする」
「掃除をする」
「シフト表を作る」
「在庫管理をする」

等なども、ぜひ課題分析してみましょう。

 

研修などでは結構面白い結果が出ます。

 

人によって、どこまで細分化出来るかが大きく異なり、
出来る人、教えることが得意な人ほど、
たくさんの行動を書き出すことが出来る傾向があります。

 

パフォーマンスを引き上げるポイントをしっかり見つけること。
そのために、課題分析という手法を使えるようにしましょう。

 

本日の日課 52点(テニスボールを買っておこう)

(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)



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