ポテンシャルかパフォーマンスか。
2018/07/21
前段のどうでもいい話もネタが特になし。
うーん。
こういうときは、
とりあえず猫の写真でごまかしましょう。
そうそう、M6が発売になったそうな。
望遠が200mmまである!・・・が、F値は2.8から。
うーん。
室内で猫を撮ると旅行用だったら、
M5のが良さそうかな。
タッチパネルはうらやましいですが・・・。
M5で満足してますので、
しばらくこれで。
さて、本題です。
★ポテンシャルかパフォーマンスか。
能力評価をする際には、
2つの見方で分かれる場合があります。
一つは、その人の「保有している」能力を評価する場合。
・業界についての知識がある
・〇〇という業務を独力で遂行することができる
・クレームに対して、対処することができる
・▲▲の構築をすることができる
もう一つは、その人の「発揮している」能力を評価する場合。
・業界についての知識を教えている
・〇〇という業務を遂行している
・クレームに対しての、対処をしている
・▲▲の構築を行っている
私は、わかりやすく、
「ポテンシャル」を評価するか、「パフォーマンス」を評価するか。
「潜在能力」を評価するか、「発揮能力」を評価するか。
というような、言い方をしています。
私が、「A4一枚評価制度」で能力評価を取り入れる場合は、
ほぼ100%、「パフォーマンス・発揮能力」を評価するようにしています。
なぜか。
それは、やはり人事評価という手段で何をしたいのか、
という「目的」のため、なのです。
目的が、「業績向上」であれば、
それはどんなに保有能力・ポテンシャルが高くても、
何もしていなければ、貢献にはつながらないからです。
逆にいうと、
保有能力自体はそんなでもない人であっても、
一生懸命、実際に行動して発揮している。
知識も能力も高いけれども、
何もしていない人よりも、動く人のほうが、
実際には成果を出していくのです。
その人をしっかり評価する。
ちゃんと頑張っていることを、承認し、
動機づけにつなげ、より行動してもらう。
業績という成果は、社員一人ひとりの行動の集積でしかありません。
まずは行動してもらう。
そしてスキルを伸ばしていく。
その順番で育成するためにも、
評価はやはり「パフォーマンス」中心でいくことを、
おススメしています。
本日の日課 56点(とりあえず猫出しとけばOKの世の中)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)