明日発刊です!「自律型社員を育てる『ABAマネジメント』」
2017/12/16
期間限定のネクタイ。
こんなだ。
先日訪問した企業様で、
「あれ?榎本さん、そのネクタイ、トナカイ?」
と、気づいていただきました。
12月~12月25日まで着用中です。
さて、本題です。
明日15日、「自律型社員を育てる『ABAマネジメント』」が発刊です!
あ、しまった。
もう15日になってた。のんびりし過ぎていた。
最近、この本の紹介ばかりで、
本当にすみませんすみません。
ただ、本を出すことなんて、
私にとっては本当に一大イベントですので、
何卒、ご容赦ください。m(_ _)m
でも、基本的にあまり目立つことして、
ひんしゅく買ったりすることが嫌な、
気が小さい人間です。
amazonキャンペーンも、
出版パーティーも、
書店周りも、
特になんにもする予定はないので、
ご了承ください。
(ホントはやる時間なかっただけ)
万が一、下の内容にご関心があるようでしたら、
ぜひ一度手に取って、
榎本が何をほざいているのか、
お確かめください。m(_ _)m
★「自律型社員を育てる『ABAマネジメント』」はどんな本?
この「自律型社員を育てる『ABAマネジメント』」の内容は、
1 行動できないことを「やる気」や「意識」のせいにしない
2 周りができる「環境の変化」で人の行動を促す
3 使える「ABA(応用行動分析学)」の簡単な知識
4 自律型社員のABAマネジメントによる育て方
5 「ゆとり社員」「あきらめ社員」「自己主張社員」のケーススタディ
などなどです。
本の中には、
実践で使用するツールとしてのシート類の
ダウンロードアドレスも記載されています。
十年来、趣味と実益を兼ねて取り組んできました、
「ABA(応用行動分析学)」に関する本です。
一番出したいテーマの本だったので、
本当に嬉しいです。
ABA(応用行動分析学)の魅力
私自身、とても甘え体質の人間で、
低きに流れ、ついつい物事をあと伸ばし、
サボってしまう人間です。
(あえてこの言い方していますが)
だからこそ、「やる気」や「意識」に頼らない、
行動の科学であるABA(応用行動分析学)が大好きなのですが・・・。
ABA(応用行動分析学)は、
人の行動の原理原則に関する学問です。
日本では、発達障害児や自閉症の療育プログラムなどに使われることがほとんどですが、
アメリカでは企業向けのABA専門のコンサルティングも多くあります。
私はこのABAに出会ってから、
人が思うように行動してくれないことに対して、
その人を責めるという考えはしなくなりました。
そして、自分自身に対しても、
「甘え体質だから」
「あとのばし人間だから」
「意識が低いから」
などと、レッテルを貼って責めることもなくなり、
より建設的に、望ましい行動を習慣化するにはどうしたらいいのかと、
考えることができるようになりました。
「行動」に関する悩み、
それが周りに対しても、自分に対しても、
ABA(応用行動分析学)が、
何かしらの解決のヒントになると思います。
単純に趣味としても勉強も大好きです。
勉強会や事例実践会なども、
年明けから計画してます。
もし、ABAにご興味があるようでしたら、ぜひお問い合わせくださいー。
本日の日課 60点 (買ってもらえるといいなあ)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)