榎本あつしのBLOG(人事制度の学校・評価をしない評価制度・A4一枚評価制度とABA:応用行動分析学)

人事制度や社労士やら応用行動分析学の研究やら猫やら馬やら庭やらで毎日過ごしています。

ABAマネジメントがもたらすもの

2018/04/27

本日はこちらで、
撮影をしてまいりました!

 

(電線が字にかぶってるじゃん)

 

13時入りで、終わったのが17時30分ぐらい。

 

一人でしゃべるのって、なかなか慣れないもので、
出来栄えがどんななのか不安いっぱい。

 

余裕もなく、終わった後、
のどがカラカラになりました。

 

え?

 

何の撮影かだって?(誰も聞いてない)

 

出来上がりましたら、また宣伝 ご案内しますので、こうご期待!

 

さて、本題です。

 

★ABAマネジメントがもたらすもの。

 

ちょっとだけ、仰々しいタイトルかもしれませんが、
「ABAマネジメントがもたらすもの」
について、ちょっとお伝えしたいと思います。

 

ABAマネジメントがもたらすもの、
それは一言でいえば、

 

「上司が、具体的に行動できる」

 

ことだと、思っています。

 

「マネジメント」という言葉は、
分かっているようで分からない言葉です。

 

 

部下をマネジメントする、
組織をマネジメントする、
といわれても、今この場で具体的に何を行動すればよいのか、
なかなか思いつかないのではないでしょうか。

 

ABAマネジメントの枠組みを知り、
その手順に従って、具体的にやることが明確に分かるようになっています。

 

まずは、組織の課題や問題を見つけ、
その改善につながるような「具体的な職場の行動」を決める。
これが「ターゲット行動」です。

 

そして、その「ターゲット行動」が、
どのようにしたら、繰り返し自主的に増えてくるかの、
「きっかけ」と「結果」をシートを使いながら考えます。

 

そして、その考えたアイデアから、
よさそうなもの(より効果が出て、手間がかからないようなもの)をやってみます。

 

この時点で、
具体的な行動が上がっていますので、
今日からの一歩の行動ができるようになります。

 

マネジメントという、
なんとなくふわふわした、
わかっているような、わからないような概念。

 

これを、いますぐ何をする、
という具体的行動で、取り組めることが、
ABAマネジメントの実用的なところなのでは、
と思っています。

 

まあ、ABA自体が、
行動に特化した学問ですので、
当然と言えば、当然かもしれません。

 

でも、具体的になにかする、
というのが、日本の組織においては結構苦手な部分だったりもします。

 

その意味では、
やってみる価値は大きいのではないでしょうか。

 

 

ご期待?ください。

 

 

 

本日の日課 60点(4時間しゃべりっぱなしで疲れました)

(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。

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