20世紀で最も著名な心理学者は?
2020/03/13
先日、初の重版となった「A4一枚賃金制度(青い方)」が、
事務所に送られてきました。
やっぱりうれしいですね。
さて、本題です。
20世紀で最も著名な心理学者は?
よく、ABA(応用行動分析学)のセミナーのときに取り上げるネタです。
(人事評価セミナーのときもたまに取り上げますが)
心理学者が選ぶ、20世紀で最も著名な心理学者は?(ドラムロール)
どジャアァぁぁぁ~~~ン。
そう、一位はわれらがスキナーなのです。
まあ、いろいろな調査があるので、
別の似たような調査では違う人になっていたりするのですが・・・。
え?
スキナーって誰かって?
まあ、そうですよね。
「スキナーって聞いたことある人いますか?」と聞くと、
企業のセミナーではほぼ壊滅です。
1%もいません。
「ABA(応用行動分析学)って聞いたことありますか?」も、
同様。
ちょっと古臭い心理学だからでしょうか。
なかなかメジャーになれないところが、
個人的には嫌いではなかったりしますが・・・。
このランキングを見ると、
2位にピアジェ、3位にフロイト、4位にワトソン(これはいいね)などの有名処もいますね。
日本でも、もう少しスキナーや応用行動分析学の知名度が上がってくるよう(そうなると使う人が増えるので)、
うちの2法人、ABAマネジメント協会(組織向けABA)と行動アシストラボ(個人向けABA)の活動も増やしていきたいと思っています。
頑張ろう。
本日の日課 56点(行動分析家は、いつも端に追いやられるのです)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)