コロナ陽性となりました。その3。
2021/09/11
さて。
大人買いをしてしまいましたよ。
いや、これが面白い。
少女漫画を自分で買うのは初めてですが、
いまさら少年だ少女だの区分はないのかとも思っています。
娘曰く、
「パパ好きそうだよね」
とのこと。
はい、こういうの大好きです。
さて、本題です。
コロナ陽性となりました。その3。
その2はこちら。時間が経つのははやいですね。
つづきです。
来年など見たときに思い出せるように。
9/5(日)
パルスオキシメーター、妻の動脈血酸素飽和度(SpO2)がかなり低いままで心配でしたが、
土日に対応していただいているフォローアップセンターの看護師さんは、
大丈夫だから様子見を、ということでこの日もそのまま。
熱も38℃から下がらず、
すでに発症から8日経っていることもあり、
かなり心配。
一方、私は熱はほぼ36℃台から上がらなくなり、
回復傾向になっていました。
オキシメーターも十分な数字。
咳とだるさだけはありましたが、
まずは支障なし。
だるさは普段から疲れやすいと思っていたので、
いつも通りといえばいつも通りか。
ただ、来週の9日までは外出禁止なので、
家で大人しく過ごしました。
そして・・・。
ワクチンを2回打っていた娘も、ちょっと様子がおかしく。
熱はなくて元気なのですが、
「食べ物の味がしない・・・」
とのこと。
9/6(月)
平日になり、朝一で妻の携帯に保健所さんから電話。
パルスオキシメーターのことを話すと、
昨日までの看護師さんとは対応が異なり、
かなり心配だから、こちら側で検討するとのこと。
発症から日数も経ち、SpO2が91とか92は低いので、
入院した方が良いかどうか、また連絡するということに。
そして、昨日から味覚障害がある娘も、
念のため保健所に相談したら、検査を受けてください、とのこと。
私と妻とは別の病院を紹介され、
車でしか行けないところだったので、私が車からは一切出ないようにと指示をもらい、
病院へ。
検査は、接触しないようにプレハブ小屋があり、
そこで徹底された隔離状態での検査でした。
私と妻は唾液検査だったのですが、
今回の娘は鼻グリグリ検査。
とても痛かったとのこと。
検査をすぐしてくれたのはありがたかったですが、
3時間ぐらい時間がかかりました。致し方ないですが・・・。
お客様との打ち合わせは、
自宅に帰ってこれずに、車の中でスマホにて行いました。
この日の夜ぐらいから、
妻の発熱は少し和らぎ、38℃の高熱は収まってきました。
ただ、食欲が全くないままで、心配ではありました。
9/7(火)
いろいろ動きのあった火曜日。
一応、私はかなり回復してきたこともあり、
セミナーや研修などはそのままやっていこう、としていたのですが・・・。
朝、保健所から妻の携帯に電話あり、
「入院しましょう」とのこと。
これから、病院を手配するので、いつ入れるかはわからないが、
急いで入院の準備をしてください、とのことでした。
いろいろと用意するものを詳細に教えていただき、
外出はできないので、家にあるもので急いで準備。
私と娘でなんとか一通り急いで揃えました。
妻も熱はなくなっていましたが、
相変わらず食欲が全くないのと、オキシメーターの数値は上がらず。
入院の対応と看病が必要と判断して、
今日・明日の打ち合わせや研修はキャンセルさせていただきました。
結果として直前になってしまい、ご参加者の方に大変ご迷惑をおかけしました。
申し訳ないです。
で、病院もこの日中に早めに決まり、入院へ。
迎えには、救急車ではなく、
民間の委託の方がミニバスのような医療用のワゴンで迎えにくるとのこと。
うちのマンションが、車の出入りできるとかは裏側で、
大通りに面している方は車が停められない入り口になっていて、
やはり、迎えに来た方は場所がわからず、少し離れたところで待ってくださいました。
全身、防護服っぽい形なのでいらっしゃっていたので、
マンションにそのままだと結構、物々しかった感じですので、幸いだったかも、です。
そのままワゴンに乗って、
妻は病院へ。
状況が状況だけに、
本当に連れていかれるだけ、という感じになり、
娘は寂しくなったのか、涙止まらず。
そして、夕方には昨日の娘の検査の連絡もあり。
陽性でした。
9/8(水)
妻が家にいなくなって、
なんとか二人で頑張ろう、と娘と話す。
そうそう、娘はずっと休業している飲食のバイトだけでは、と別のバイトの面接受けていて、
ちょうど先週から入る予定だったところに、家族で感染の事態に。
バイトは初日からいけなくなり、
せっかく決まっていたのに申し訳ないことをしたと思っています。
「仕方ないよね」
しか、お互いに話していませんが、
新しいバイト先も楽しみだったようなので、残念。
娘は陽性ではありましたが、発症はほとんどなし。
ただ、味覚がちょっとおかしいようでした。
多少は味がわかる、とは言っていますが、やっぱりかなり違和感ある、とのこと。
味覚障害は、若い人に多いみたいで、
後遺症としても残るといわれているので、やはり心配。
とはいっても、どうしようもないので、
まずはしっかり治すのみ。
妻は、6人部屋になったらしいですが、
誰もいなくて一人で使う、とのことでした。
スマホでのメッセージのやり取りができるので、
状況は分かりますが、体力があまりなくずっと寝ているようです。
とはいえ、看護師の方や先生が見回りに来てくれるので、
そこは安心。
入院となってよかったです。
そんなこんなで、この2日間はバタバタとしましたが、
幸い、事務所のみんなは体調に変化はなしで、仕事をしっかりとやってくれたので、
本当に助かりました。
9/9(木)
妻は相変わらず食欲がないとのこと。
ただ、熱は下がり、オキシメーターの数字もよい時がでているとのこと。
順調なら日曜日退院と、入院した時には言われたそうですが、
さて、どうなるか。
娘は、相変わらず食べ物の味がしないそうです。
ただ、たっぷり睡眠とって元気といえば元気。
大学がまだ始まらないので、後期の履修科目だけ決めればよいらしく、
不幸中の幸いなのか、授業には全く影響なし。
あ、そうそう、娘も自宅療養者になるので、
また食料を送ってくる、みたいな話になりましたが、
妻が入院したこともあり、食料はかなり余剰がある状態になりましたので、
本当にありがたい限りですが、なくて大丈夫、との返事をさせていただきました。
私は、この日は打ち合わせが数件。
もちろん、状況をしらないお客様もたくさんいますので、
メールや携帯への連絡はいつも通りに。
また、もともと自宅でリモートができるような体制でもあったので、
良くも悪くも、自宅で仕事はできています。
ただ、タイミングで一部のお客様をキャンセルさせていただいたのも事実ですので、
その挽回をしなくては、です。
この日、保健所さんから何度も電話がかかってきていましたが、
打ち合わせが続き、出られず。(折り返しはNGになっています)
ああ、明日は必ずでなきゃ、
と思ってたら、夜7時半すぎにまた電話が来たので出られました。
「具合どうですか?」
回復している旨伝え、予定通り、私はこの日で外出禁止は終わり、
明日の10日(金)からは、普通に過ごしてよいことになりました。
9/10(金)
で、本日でした。
私の外出禁止はなくなり、今日からOKへ。
ただ、念のため今日まで在宅にして、月曜日から職場に出勤することにしました。
外出できることは本当にありがたく、
たまっていたごみ捨てや、食料などの買い出し、
あと、このブログの冒頭にあった漫画の大人買いなどをしてきました。
夜は、入院している妻と一緒に楽しみにしていた「高校生クイズ」など見ていました。
あれ、金魚のカウントのやつ、有名な「迷信行動」の心理学の実験のヤツだ、
などと能書きをたれながら見る。
高校生クイズだと難易度が絶妙で、ちょうどよい難しさで楽しめたりするのです。
そんなこんなで、今日も終わり。
今日は妻も少しだけ食欲が戻ってきていたようです。
そうそう、株式会社と社労士法人がともに7月決算で、
今月中に数字まとめないといけないこともあり、
私は明日からの土日にフル回転しないといけなそうなスケジュールです。
キャンセル分のカバーもあるしね。
体が資本、とはよく言ったものですが、
家族が大変ないま、踏ん張りどころではあります。
頑張りましょう。
本日の日課 28点(マンガ読んでいる場合ではないのか)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)