榎本あつしのBLOG(人事制度の学校・評価をしない評価制度・A4一枚評価制度とABA:応用行動分析学)

人事制度や社労士やら応用行動分析学の研究やら猫やら馬やら庭やらで毎日過ごしています。

ルールブック浸透のための委員会を設置する。

2019/03/17

何度でも言いますが。

 

なぜ、何の予告もなく、終わりますの一言もなく、終わらせたのかと。

 

 

 

 

ランク王国を。

 

 

 

 

ラルフを。

 

 

 

 

・・・まあ、いうほど観ていなかったですが。

ランキングに突っ込むのが楽しかった記憶があります。

 

さて、本題です。

 

ルールブック浸透のための委員会を設置する。

 

前回は、ルールブックを浸透させるためには、
一人ひとりを味方にしていくことが近道ということをお伝えしました。

 

会社ルールブックを浸透させるには、その2。

 

今回は、具体的な浸透施策の一つ、
「会社ルールブック浸透委員会」についてお伝えします。

 

ルールブックは、継続的に使用していくツール。
毎年、よりよいものに改善していくようにすることが必要で、
その機会をつかって、うまく社員の関心にも繋げていくことが大事です。

 

そのためにも、ぜひ会社の中に「委員会」という形で、
より良くするための集まりを設置しましょう。

 

 

名称はもちろん「委員会」ではなくてもOKです。

 

「活用プロジェクト」であったり、
「職場改善チーム」というような名前になるかもしれません。

 

ただ、目的は明確に。

 

「ルールブックを使って、より良い職場にする」

 

です。

 

委員会もなんのためにやっているか、が一番大事。

 

ルールブックに関しての意見を社員から集めた場合に、
否定的な意見や、マイナス点が出てくることが必ずあります。

 

しかし、そのマイナス点を解消することが最終目的ではなく、
このツールがあるおかげで、職場風土がよくなることが最終目的です。

 

これを見失ってしまうと、不満点やマイナス点の解消をすることが、
委員会の目的になってしまいます。

 

とても陥りがちな「罠」です。

 

結局、ただルールブックがあるだけで、形
骸化してしまう、ということになりがちです。

 

多少手間がかかっても、一部から不満が出ることがあっても、
それで職場風土がよくなっていくのであれば、頑張って続けてほしいのです。

 

次回は、この「ルールブック浸透委員会」の作り方と、
進め方。

 

委員会のメンバーは、
どのような人が適しているのか。

 

それをお伝えします。

 

 

本日の日課 56点(ラルフは微妙にCGが変わっていたらしいよ)

(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。

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