人生を変えた社労士試験。
秘密兵器導入。
庭仕事用に日よけの帽子を購入。amazonで1500円程度でした。
もうね、控えめに言って、
最高です。
もっと早く買えばよかった。
あとは、このままうっかり外にでないように気をつけましょう。
捕まります。
さて、本題です。
人生を変えた社労士試験。
本日、丸1日かけての一大イベント。社会保険労務士の資格試験の日でした。
第55回の社会保険労務士試験でした。弊社からも2人が受験。
選択式、足切り等、運の要素もとても強い試験だとは思います。
が、そうはいってもやはり勉強をして知識をつけている方の方が合格確率は高まります。
知識だけではなく、当日に最大限実力を発揮するための心構え、落ち着き、体調の調整等、パフォーマンスを発揮するスキルも、きっと合格率を高めることでしょう。
毎年何かしら書いているような気もしますが、
今年もやっぱり少し触れます。
私は平成14年の試験で合格できました。もう21年も前でした。(調べた)
この試験で合格できたことが大きく人生を変えたの間違いありません。
学校出てホテルにてフリーター、その後住宅メーカー営業など、結構ふらふらとしていた人生です。
正直、何も誇れるキャリアではありませんでした。
有名な大学も出ておらず、ブランドのある企業にも就職していません。
ビジネスをやっていると、いまだにこれらの壁にぶつかることはたくさんあります。
変えられないキャリア、ですね。
でも、社労士という国家資格があり、その資格のおかげで仕事をいただいたり、相談が来たり、アドバイスをすることができるのです。
当時は必死で、通勤の車の中でテープからMDにダビングした問題集を繰り返し聞きながら勉強しました。
その時から解答速報はあり、試験会場からの帰りに配られている用紙をもらって、家で自己採点。
結果、
「うわー、足りない!」
と、椅子から転げ落ちて床に突っ伏した記憶があります。
で、もう一度採点したら採点がずれていて、どうやら行けそうだということが判明。
その後は社労士事務所に就職活動するも、全部履歴書で落とされていました。
履歴書出した後、電話が来ないのでかけてみたら、
「え!経験ないの?ダメダメ」
と、はっきり言われてダメだったことも。
で、人材派遣会社の人事になんとか就職することができ、
いろいろ(本当にここからもいろいろとありましたが、無限に時間がかかるので省略)紆余曲折を経て、
現在へ。
今は何とか人生の目途も経ち、それなりに生活していくことができるようになりました。
本当に、社労士という資格、そしてあの時の試験が大きな人生の転機となりました。
(写真はイメージです)
合格した人は、これからの道が始まります。
独立を目指すのか、企業内で活かしていくのか。それ以外もありそうですね。
どちらにしても、そんなに広くない世界ですので、接点を持たせていただくこともあるかもしれません。
その時はよろしくです。
とても現実的な考えのつまらない人間ですので、あまり志の高いことは書けないのですが、それでも大きく選択肢が増え、人生を変えるまでいく試験なのかと思っています。
実際に自分はそうでした。
今年合格できなかったとしても、毎年実施されるので、長い人生でちょっと先に延びただけの話。
一年後にまたチャンスが来ます。
ぜひ頑張ってほしいです。
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10月11日~
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本日の日課 52点(明日は社労士試験!)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)