「浸透」とはなんぞや。
この格好で、はまったまま30分ですよ!!!
6kg近くあるのに!!!
まったく動こうとしない。
「困ったやつだなあ」とブツブツ言っていると、
妻が「何?うれしいの?」だってさ。
むう。
さて、今日は2件ほど会社ルールブックの浸透プロジェクトのサポートで△~。
たまたまですが、地域が結構近いのでここ毎月、車で同じ日に訪問しています。
何でもそうですが、作成しただけでは効果は表れません。
「浸透」させなければいけません。
が。
「浸透」って何がどうなったらよいのでしょうか。
毎回、最初にこれを考えてもらうのです。
いろいろな「浸透」の定義はあってよいと思いますし、
企業ごと、組織ごとにそれを決めて目指していけばよいのではないでしょうか。
でもね、具体的にせずに「浸透、浸透」といっても、
それだけでは、なにも行動レベルに落ちてこないので、絶対に具体的な指標を決めていった方がよいのです。
原則、企業ごとに定義づけしてもらっていますが、
一つおススメなのは、「誰に聞いても、『何のためにやっているのか』が同じ答えですぐ返ってくる」状態などいいかなあ、と思っています。
やっぱり大事なのは「なんのために」が分かっているかどうか。
それがちゃんと社長からアルバイトまでわかっていたら、浸透しているっていってもよいのではないでしょうか。