榎本あつしのBLOG(人事制度の学校・評価をしない評価制度・A4一枚評価制度とABA:応用行動分析学)

人事制度や社労士やら応用行動分析学の研究やら猫やら馬やら庭やらで毎日過ごしています。

評価者に必須の3つのスキル。

 

「あずき(うちのクロネコの名前)って、広瀬すずちゃんに似てるよね~」

 

と、妻がよく分からないことを言ってきたので、

 

「え?どういうこと?何が?顔が?」

 

と、僕が疑問形で反抗していると、

そばにいた娘が、

 

「あー!めっちゃ分かるー!」

 

だって。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょっと何言っているか分からない」

(by富澤たけし)

 

だって猫だよ?

何が似てるのか?雰囲気?

うーん、分からない。

 

でも、どうやら、女子()には分かるんだそうで。

 

 

(広瀬あず)

 

さて、本題です。

 

評価者に必須の3つのスキル

 

最近、評価者研修のご依頼をいただくことが多くなっています。

実は、評価者研修大好きです。

やりたい仕事の一つ。

 

で、評価者研修では、

 

・人事評価の目的

・目標管理のやり方

・運用のポイント

・期間中のマネジメント

・評価者に必要な3つのスキル

・評価者ミーティング

・フィードバック面談のやり方

 

などを、ワークを交えながら実施しています。

で、この評価者研修の中でも重要なのが、
評価者に身に付けてほしい「3つのスキル」です。

 

この3つのスキルが身に付いていないまま、

部下を評価しても、納得度はなく、不満が増えるだけ。

適正な評価も、動機づけも、育成にもつながっていきません。

 

3つのスキルとは?

 

 

評価者に必須の3つのスキルとは。

 

①目標設定のスキル

②期間の観察のスキル

③評価コメントのスキル

 

です。

①目標設定のスキルは、人材育成の効果につながります。

②期間の観察のスキルは、動機づけ(モチベーション向上)につながります。

③評価コメントのスキルは、納得感につながります。

それぞれのスキル、すべて資質とかセンスとか、そのようなものでは全くなく、
後から誰にでも身に付くスキルです。

 

まずは研修などで知識と練習を行ない、
実際に運用の中で実践し、適切に出来ているかどうかのチェックをして、復習を何回か繰り返します。

 

何事も「慣れ」が大事なのです。

こうして評価者のスキルを身に付けた上司が人事評価制度を運用できるようになると、
その効果が全く変わってきます。

 

ブログ、ちょっと長くなってしまったので、
それぞれの詳細は、次回以降お伝えしたいと思います。

 

多分、ちゃんと書きます。

 

 

本日の日課 68点 (よっしゃ明日頑張れば3連休)

(日課とは、私のオリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)

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