榎本あつしのBLOG(人事制度の学校・評価をしない評価制度・A4一枚評価制度とABA:応用行動分析学)

人事制度や社労士やら応用行動分析学の研究やら猫やら馬やら庭やらで毎日過ごしています。

人事も汗をかこう。

朝起きたら耳の下に激痛。

 

口があけられないぐらい、
痛くてどうしようもありませんでした。

 

うーん、虫歯。
放置していたのが、一気にきたらしい。

 

ちなみに、今日夜に歯医者に行ったのですが、
いままで痛くなかったのは、神経がうまく交わしていたからだそうです。

 

 

わかるようなわからないような。

 

少しずつ虫歯になっていったので、神経が少しずつ奥に引っ込んで曲がるようになって、
よけてたそうです。

 

えー、これをきっかけにちゃんと治療します。

 

さて、本題です。

よく、打ち合わせのときに言ってしまうこと。

 

人事も汗をかこう。

 

です。

 

 

人事評価がうまくいかない理由のひとつに、
「効率を求めすぎている」というものがあります。

 

・「みんな忙しいので、半日ぐらいでかけるものになりませんか」
・「半年では大変なので、一年に一回の評価でもよいですか」

 

このような話がよく出てきてしまいます。

 

営業などの現場部隊に対しては、
効率よりも成果を求める傾向がありますが、
これが管理部門になると、とかく効率が最優先になりがち。

「手間がかからない」ことが、とても求められるのです。

 

でも、ちょっと考えてみてほしいのです。

 

もちろん、無駄な労力をたくさんつかうことは、
よくありません。

 

でも、効率や手間がかからないことを最優先にして、
目的に近づかない運用をしていうるのでは、それは、やはり間違いなのではないでしょうか。

 

負担も少なく、手間もかからず、社員からの不満は少ない。
しかし、人材育成にはつながらず、そこからの業績向上にも近づいてこない。

 

多少手間はかかるし、ある時期には労力も費やさなければならない。
人事は会社に泊り込みで、評価シートをチェックすることもあるかもしれない。

 

しかし、この制度を運用することで、
人材の育成につながり、そこから業績向上にも近づいている。

 

多少大変でも、役に立つ運用をやってほしいのです。

 

人が評価をするわけです。
人の育成をするわけです。

 

簡単に片手間でできることではありません。

 

しなければいけない労力は使って、
成果につなげましょう。

 

「人事も汗をかこう」

 

です。

 

本日の日課 60点 (ロキソニンラブ。)

(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)

評価をしない評価制度 【評価をしない評価制度】
評価はせず、パフォーマンス・フィードバックで育成と業績向上を。
著者:榎本あつし
ご購入はこちらから↓
【評価をしない評価制度】
A4一枚賃金制度 【等級・賃金制度がこれ一冊。A4一枚賃金制度】
中小企業の人事制度の構築全般を網羅した本。同一労働同一賃金も。
著者:榎本あつし
ご購入はこちらから↓
【等級・賃金制度がこれ一冊。A4一枚賃金制度】
A4一枚評価制度 【人事評価で業績を上げる!A4一枚評価制度】
中小企業に適した現実的な運用重視の評価制度の本です。
著者:榎本あつし
ご購入はこちらから↓
【人事評価で業績を上げる!A4一枚評価制度】
会社ルールブック 【働き方改革を実現する会社ルールブック】
就業規則ではない、実際の職場の風土改善に役立つツール。
著者:榎本あつし
ご購入はこちらから↓
【働き方改革を実現する会社ルールブック】
【自律型社員を育てるABAマネジメント】
ABA(応用行動分析学)を用いたマネジメント。
やる気や意識に頼らない組織行動マネジメントです。
著者:榎本あつし
ご購入はこちらから↓
【自律型社員を育てるABAマネジメント】

-A4一枚評価制度