評価者研修でおススメのワーク、その5。
2018/05/09
今日は急に寒くなった一日でした。
皆さま、風邪などひかぬように。
では、本題です。
★評価者研修でおススメのワーク、その5。
評価者研修、最後のワークその5。
(ちなみに、半日研修では実際には7つのワークをやっています。残り二つはナイショ)
「フィードバック面談」のワークです。
実際に、評価結果が出た後に、
本人との面談を行うことが多いと思います。
この時のコミュニケーションスキルのレベルで、
・部下の納得度
・動機づけ
・具体的な行動
が、大きく変わってくるのです。
この「フィードバック面談」時のスキルも、
知識・練習・実践・復習で後から身に付くスキル。
研修の効果が大きいものなのです。
研修では、
・座り方
・最初の話題
・面談の目的を伝える
・GROWモデルで面談をする
・傾聴の仕方
・質問の仕方
・承認の仕方
などを伝え、「面談チェックシート」を使いながら、
ワークを実施します。
ワークは、二人一組になり、
上司役・部下役に分かれて交互に実施。
終わった後に、「面談チェックシート」を見ながら、
うまくできたかどうか、修正したほうがよいところはどこか、
など話し合います。
数回、練習しておくことで、
本番にも余裕が生まれ、
ちゃんとできるようになってきます。
ぜひ、毎年面談前に、
研修を実施していきましょう。
本日の日課 60点(最善の対処をしましょう)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。