A4一枚評価制度の導入事例、コンサル企業のケース。
今日は箱根の予選会がありました!
箱根駅伝大好きなんですよね。
で、たまたまTVを付けたら、
なんと予選会を中継で放送してました。
予選会は、立川で行われるので、
知っている身近な景色ばかりで、
それも楽しみながら。
11位の予選通過と12位の予選落ちでは、
本当に雲泥の差。
残酷なドラマですが、
それが面白いのも事実ですね。
さて、本題です。
★A4一枚評価制度の導入事例、コンサル企業のケース
シリーズ、A4一枚評価制度の実例。
今回で、一旦最後のご紹介。
都内にあるコンサルティング会社の例です。
ここでも、給与・賞与とは直接連動させずに、
まずは働く人たちの成長を目的にやっていきましょう、
ということでサポートしています。
中小~一部上場までの企業のサポートをする、
コンサルティング会社です。
ここは、業績は元々順調に推移していることもあり、
業績向上よりも中長期的な人材育成をテーマに、
お手伝いさせていただきました。
その目的もあり、
社長は一切内容には関わらず、
理念を元に評価対象の従業員で考えて「自己成長」を
作っていくことをワークにて実施、評価項目に落とし込んでいます。
毎月単位でトップが面談をする運用で進めていますが、
この会社でユニークなのは、「カード」を作成して、
そこに「理念」を掲載するとともに、
「自己成長項目」を載せているという点です。
カードには、
評価シートから内容を転記して載せています。
いつでもどこでも理念と成長項目を確認、
意識できるような取り組みです。
毎日、毎週、毎月シートやカードなどのツールによって、
理念や成長項目に触れていく社員がどのように成長するのか、
これからが楽しみな会社です。
★ユニークなカード
名刺サーズの二つ折りのカードに、
会社理念と評価項目を載せています。
自分自身で、
いつでも思い出したときに、
「気づく」ことが大事なのです。
実証データでは、
「評価」はされなくても、
「自分で振り返る」だけで、
行動の改善は起きるといわれています。
「自分で振り返る」機会を設けることも、
人事評価制度の成功のコツではないでしょうか。
本日の日課 72点(今から箱根本番が楽しみになってきました)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ