A4一枚評価制度の等級&賃金制度。
今日は横浜のお客様にて、
就業規則の打ち合わせ。
で、打ち合わせ終了後、
お客様と一緒に中華街へ繰り出し、
チャーハンが美味しいというお店へ!
ABA-LABOダイエット部、部長として、
結果を出せねばいけない立場ですので、
ここは暴食は回避しなければいけません。
他の余計なものは頼まず、
チャーハンだけなら、そんなに量もないだろう、
と思って出てきたチャーハンがこちら。
よし、ダイエットは明日から。
さて、本題です。
★A4一枚評価制度の等級&賃金制度。
拙著「人事評価で業績を上げる!A4一枚評価制度」は、
その名の通り、「評価制度」が書かれています。
しかし、人事制度には、
評価だけではなく、等級制度や賃金制度もあり、
トータルでのコンサルティングの依頼を受けることが多々あります。
そして、実際には、評価制度だけではなく、
等級制度・賃金制度の作成・構築を行うこともたくさんやっています。
コンサルティングですので、
導入の目的、現在の課題、その他いろいろと検討しながら、
提案をするのですが、それでも、当社ではほぼ次の二つの提案と、
作成になることがほとんどです。
等級制度は「役割等級制度」
賃金制度は「範囲給制度」。
この2つが、「A4一枚評価制度」との相性がよく、
中小企業にとっては、
扱いやすく、運用しやすい制度だと思っています。
この「役割等級制度」と「範囲給制度」に、
「A4一枚評価制度」をあわせたもので、
中小企業向けの一通りの人事制度が出来上がります。
さらに、評価制度で出た評定結果を、
等級・賃金に反映させる場合には、
業績と連動させる、「ポイント制給与」「ポイント制賞与」を、
提案しています。
もちろん、まったく賃金に絡めないケースもありますが、
絡める場合は、このパターンをお勧めしています。
なぜ「役割等級制度」で、
「役割等級制度」とは、どのようなものか。
同様に、なぜ「範囲給制度」で、
「範囲給」とはどのようなものか。
ポイント制給与、ポイント制賞与とはどのようなものか、
次回(明後日)以降、
少し詳しくお伝えしていきたいと思います。
●評価制度よりも等級、賃金制度も多い
逆に、評価制度は入れないけれど、
等級制度&賃金制度だけを導入したり、
改定したりすることも多くあります。
今後、働き方改革が進むにつれて、
評価も含めて、人事制度を構築していくことは、
企業規模にかかわらず、
「超重要」になってくると思っています。
そして、入れるからには、
メリットを生み出さないと意味がありません。
なぜ、これらを中小企業が導入することで、
メリットになっていくのか、
次からご説明したいと思っています。
本日の日課 68点(たまに無性にチャーハンが食べたくなりませんか?)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)