人事評価でやりたいことは、この二つ。
2020/01/11
今日は長野のお客様のところに訪問でした。
早朝からドライブ。
人事制度の仕事でしたが、
私の「会社ルールブック」の本を買ってくれていて、
社長がかなり作りこんでくれている様子。
今日、ちょっと見せてもらいましたが、
すごい良い出来栄えでした。今度紹介させてもらおうかと思っています。
さて、本題です。
人事評価でやりたいことは、この二つ。
もう、本当にシンプルに。
人事評価でやりたいこととは何か、
私はいつもこの2つで回答しています。
①成果を出したこと、成長したことには大いに良い評価をして、
動機づけにつなげる。
②足りなかったこと、まだ身についていないことは、
課題として認識してもらって、次期の成長につなげる。
公平性を追い求めすぎたり、
給与のために調整を行って評価を変えたり、
嫌われたくないからって甘い点をつけたり、
自分なりの価値観で点をつけたり。
それでは、この二つのやりたいことから、
どんどん遠ざかってしまうのです。
人事評価制度で一番大事なのは、目的。
制度はそのための手段、ツール。
この二つの目的につながるように、
最大限効果を発揮する制度の構築と運用を考えていけばいいのです。
今日はもう眠いので
あまり余計な解説をいれると伝わりにくくなるので、
本日は以上にて。
おやすみなさい。
本日の日課 48点(いや、本当にすごいのです。この社長。)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)