榎本あつしのBLOG(人事制度の学校・評価をしない評価制度・A4一枚評価制度とABA:応用行動分析学)

人事制度や社労士やら応用行動分析学の研究やら猫やら馬やら庭やらで毎日過ごしています。

評価項目検討ワークを行いました。

2020/09/25

悲報!

 

10月には祝日がありません。

 

今年からかー。

 

さて、本題です。

 

評価項目検討ワークを行いました。

 

本日は、埼玉県の某市にて、
リーダークラスの社員を交えて、
人事制度構築の工程の一つ、
評価項目検討ワークを行いました。

 

企業の社員の方の写真は、
ちょっとブログには出せないので、
替わりにこちらの写真。

 

終わった後にたくさんお土産をいただきました!
(シャレがきいている)

 

 

さて、どこでしょう。🤔🤔🤔

 

お昼もおいしいとんかつをご馳走していただき、
本当にありがとうございました。

 

評価目検討ワークですが、
できる限り、参加型でやるようにしています。

 

理由は2つ。

 

・人事制度自身への関心度が高まる。

・関わることにより遂行度が上がる。

 

です。

 

ただでさえ、他人ごとになりがちな制度への取り組み。
完成してから、これを頑張ってやっていこう、といっても、
大抵「総スカン」です。

 

作っている段階から、参加してもらうことで、
早めに関心を持ってもらうことができます。

 

もう一つは遂行度。

 

実際に、どんな評価項目が企業や組織のために良いかは、
社員任せにするより、経営側で考えた方が、より内容としての精度は高くなります。

 

社員任せの場合は、どうしても自分のやりたいこと、得意なこと、
自分に近い場所でので都合のよさ、などになっていってしまいがちです。

 

組織に貢献してもらう視点で考えるという意味では、
経営サイドで考えるべきなのです。

 

では、なぜ参加型にしているのか。

 

それが遂行度です。

 

実際に内容は良くても、
やはり周りに決められたことと、
自分たちで決めたことでは遂行度が違うのです。

 

 

イメージでいうとこんな感じです。

 

自分たちで「これでいこう」というものを、
上が「いやいや、こうだろう」としてしまうと、
内容は確かにそちらの方が良いのですが、
それで遂行度が下がってしまっては意味がないのです。

 

多少ずれていても、多少物足りなくても(多少ね)、
まずは決めたことを頑張ってもらう。

 

そして徐々に直していく。
(自身で気づいて直っていくことも)

 

その目線で、
評価項目を決めていくとよいのです。

 

 

本日の日課 60 点(ふっかちゃんのねぎは耳ではなく角)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ

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