自律型社員は育成できる。
昨日卒業式だった娘は、
その日の夜、仲の良い女子友だち7名と卒業後の女子会。inファミレス。
そして、今日はクラスの男子も交えて、大人数の打ち上げ。in焼き肉屋。
さらに、明日は入学予定の高校で、早くもSNSでつながっているグループとの懇親会。in渋谷のどこか。
(まだ入学前なのに)
ここ3日間で3回の懇親会。
早くも私の一年分に並びました。
うーん、この父親と段違いのコミュニケーション力はどこから来ているのだろうか。
小さい頃から、実験台として「好子出現の強化」はやってきましたが・・・。
さて、本題です。
「自律型社員は育成できる。」
「自律型社員」とは、元々生まれつきの性格や人間性で、
決まっているものであって、会社に入ってから育成するようなものではない。
・・・と、なんとなく思われている方が多いのではないでしょうか。
そのようなことは決してありません。
どんな人間でも、後から変えること、変わることは可能です。
逆に言えば、どんなに「自律型」であった人であっても、
後からダメになってしまうこともあります。
全て、とまでは言いませんが、
大部分は職場の環境次第なのです。
人の性質は遺伝によるものと、環境によるものの、
両方からなり経っています。
社会人になるまでの家庭環境、学校環境などにより、
ある程度形成されてはいますが、社会人になってからの職場環境に、
人はかなりの時間、身をおくことになります。
その職場が、「自律型」でいることが適している職場であれば、
自然と人は適応していくようになります。逆も然りです。
そして、具体的にどう、職場で育成していくかいうと、
「自律型」である人の「行動」を定義し、
その「行動」がどんどん現れる仕組みを作るのです。
この「行動」を出現させることは、
ABA(応用行動分析学)のもっとも得意とすること。
ABAマネジメントで、
自律型社員を育成していく仕組みです。
明後日、ABAマネジメント基礎講座を開催。
自律型社員の育成方法など、お伝えする予定です。
本日の日課 54点(ちなみに自分は自他ともに認める非自律型)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)