誰もが自律型社員を探している。
2020/08/14
先日の屈腱炎になってしまった出資馬は、
重度のため引退となりました。
症状が発覚してからあっという間です。
つらいです。
なので、ブログはお休みに・・・と思いましたが、
習慣なので続けます。
本題です。
誰もが自律型社員を探している
なぜか最近立て続けに、
「ABA(応用行動分析学)マネジメント」のセミナー企画が上がり、
実施することが決まりました。
自分としては、
一番やりたいことですので、
うれしい限りです。
なので、
拙著「自律型社員を育てる『ABAマネジメント』」より、
冒頭の「はじめに」の部分をご紹介します。
けっして、
ブログの手抜きではありません。
「自律型の社員に来てほしいんだよ。
榎本さん、どこかにそんないい人はいないかね。」
私は小さな会社向けの人事コンサルティングの仕事をしていますが、
多くの経営者、管理職の方から本当によく、このような相談をされます。
そのようなとき、決まって次のように答えています。
「社長、大手で上場している会社でも、そんな社員が喉から手が出るほど欲しいと言っていますよ。
そんな大手でもなかなか採用できない。もし、市場にいたとしても、こっちに来てくれることは難しいかも・・・ですね。」
そして、付け加えて、
「でも、社長。それなりのフツーの社員を、自社で育てることはできますよ。
自社で自律型に育成するのです。その方法があるんです。知りたいですか?」
「榎本さん、そりゃぜひ知りたいよ。
やっぱり、あれか、【意識を変える】とか、
【モチベーション向上】とか、そういう研修みたいなものをやってくれるのか。」
「いえ、社長、違います。私が行うのは「ABA」という行動科学を用いて、
【行動】に直接アプローチをする人材育成手法です。
昔からよくいわれている、人の「意識」とか「やる気」などを何とかしようというアプローチではありません。
「ABA」という行動科学を使っての、この人材育成法、いったいどんなものか、少し詳しくお伝えいたしますね。
自律型社員は探すものではなく、育成するものということが、きっと分かっていただけると思います。」
上記のようなことに、
「へえー、どんなもんだろ」と思われたら、
ぜひ、ご参加くださいー。
とはいっても、まだ案内が始まっていませんので、
始まりましたらご案内いたします!
本日の日課 64点(本当は馬のことで「やる気」なくなっているので手抜きです。)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)