評価をしない評価制度の「昇格」のしかた。
元気にすくすく育ってくれている2年目のスモークツリーですが、
一部うどん粉病が発生しています。
夜に見つけて切り取ったので分かりづらいですが・・・。
とても丈夫なスモークツリーですが、
うどん粉病にはちょっと弱いみたいですね。
去年も少し出ていました。
落葉樹ですので、あまり気にし過ぎないように、
広がらないことを気を付けていきます。
さて、本題です。
評価をしない評価制度の「昇格」のしかた。
あ。
今日から7月でした。
うーむ、前段のどうでもよい話は今年半年経った的なものにすればよかったか・・。
まあいいや。
本題です。
「評価をしない評価制度」では、
上司や会社が「70点」とか「A+」とかのような「評価」をつけません。
「じゃあ、どうやって上の等級に昇格するのかどうかを決めるんだい?」
というようなご質問をいただくわけですよ。
そこで「評価をしない評価制度」では、
つぎのような制度で、昇格を決めていくようにしています。
毎日、毎週、評価の代わりに行う「パフォーマンス・フィードバック」で、
見える化されたパフォーマンスのグラフと、
等級別に求められる「スキルマップ」をチェックリストとして活用し、
自分自身でのクリアチェック、上司によるクリアチェックを経て、
①自分自身で上の等級にチャレンジをする
②上司や会社が推薦する
ということで昇格していきます。
その際の給与をどうするか、はしっかりルールにしておきます。
もちろん、ここに多少なりとも「あいまいさ」は残りますし、
これでみんなが納得するような完璧な仕組みだとも思ってはいません。
でも、運用は継続できる。
そして「評価をしない」ことによるメリットをしっかり出す。
そんな昇格のやり方であるのです。
本日の日課 56点(良い面、そうでもない面、必ずあります)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)