榎本あつしのBLOG(人事制度の学校・評価をしない評価制度・A4一枚評価制度とABA:応用行動分析学)

人事制度や社労士やら応用行動分析学の研究やら猫やら馬やら庭やらで毎日過ごしています。

社労士開業記その4。なぜ「社労士」だったのか。

2019/04/21

さて、毎週土曜日は恒例の、昨日のjojoを振り返るコーナーです。

 

キング・クリムゾンVSメタリカ。

 

リゾット・ネエロがイケボすぎると話題でしたね。

 

原作だと理解するのが難しいjojo5部のスタンドも、
アニメだと分かりやすく演出されていて「グッド!」です。

 

ああ。

 

そして次回はついに。

 

 

悲しいなあ。

 

さて、本題です。

 

社労士開業記その4。なぜ「社労士」だったのか。

 

なんと半年ぶりの「社労士開業記」。
ジョー・モンタナ張りのロングパス(古い)。

 

ニーズがあるかどうかはわかりませんが、
自分の振り返りの目的も含めて、書いていきます。

 

前回は10月に、会社員からの逃避という、
ネガティブな理由で独立でもしようと思った、
ということをお伝えしました。

社労士開業記その3、資格を取ろうと思い始める。

 

資格でも取って、独立・・・。

 

当時、すでに資格を取って活躍されている人達からしてみれば、
そんな甘い考え方じゃ無理だよ、と言われていたことでしょう。

 

15年前も、今でも、
このような世間の声は変わっていないと思います。

 

当然その通り。

 

でも、ですね。

 

私はそんな感じで、資格を取って、
雇われないで仕事ができたらいいなあ、
程度の考えでスタートをし、いままでやってきました。

 

きっかけなんて、そんなものだと思いますし、
今もたいして気持ちは変わっていません。
(怒られるぞ)

 

それでも、仕事をやってきた中で、
頑張ってきたこともありますし、
使命感を感じて取り組んだこともあります。

 

「ありがとう」と言われて、すごく嬉しかったこともありますし、
もっと知識を深めたいなあ、と思ったこともあります。

 

すべては、進みながら、
なのです。

 

いまでもネガティブな理由で動くことは多く、
きっとこれからもそうでしょう。

 

それでも、人なんてそんなものだと思いますし、
自分に正直に向き合って、仕事に取り組んでいこうと思っています。

 

あれ、なんだか話がそれてしまってきたので、
元に戻します。

 

資格でも取って独立・・・

 

で、なぜ「社会保険労務士」を選んだのか、
でした。

 

なぜ「社労士」だったのか。

 

 

今回は、なぜ資格の中で、
「社会保険労務士」という資格を取ろうと思ったか、です。

 

これも怒られるかもしれませんが、
とても打算的な理由。

 

司法試験なんて、今更無理だし、
税理士試験は科目が多くて時間がかかりそうだ・・・。

 

あまり時間もかけたくないので、
一年頑張って合格できるような独立系の資格は・・・。

 

中小企業診断士、行政書士、社会保険労務士。

 

ここらあたりかなあ、という感じ。

 

そして、一番の決め手となったのは何か。

 

社会保険労務士試験は、すべてマークシートだったのです。

 

冗談ではなく、これが社労士を選んだ理由。
(怒られるぞ)

 

と、いうのも、
なぜか昔から選択問題がやたら得意だったのです。

 

知識としてはあいまいでも、
昔から3択、4択などの問題の正解率が竹下景子さんのようになぜか高く、
社労士の試験はまさに望むところ。

 

一年でいけるのでは、と思ったのですね。

 

そして、もう一つ考えたこと。

 

社労士資格を取る人の傾向は、
事務職などの経験を経て、なる人が多い。

 

営業や接客などをやってきた自分としては、
開業してから、十分勝負になるのでは、と思ったのです。

 

そんなこんなで、
「よし!社労士になろう!」
と。

 

そう、極めて打算的な選択でした。

 

今思うと、なんて甘い考えなんだ、
ですが、まあその通りなので。

 

・人にかかわる仕事がしたい
・良い会社を世の中に増やしていきたい
・働く人をいきいきとさせたい

 

などという想いはなく、打算的。

 

・社会保険の手続きが好き
・サポートする仕事が好き
・デスクワークが好き

 

というような理由もなく、打算的。

 

そんな奴が社労士をやる資格はない。

 

と言われるかもしれませんが、
嘘を言っても仕方ないので。

 

それでも、ですね。

 

先ほども少し触れましたが、
やってきた中で、やりがいを感じることがあったり、
お役に立ちたい、となることもたくさん出てきたのです。

 

だから、これから社労士を目指す人、
資格で独立を考えている人たちに、言いたいのです。

 

強い想いや気持ち、大義や理念などなくても、
なんとかなるよ。

 

やっていく中で、きっと何かが見つけられるよ。

 

ということを。

 

さて、長くなってしまったので、
また次回。

 

私はこんな感じで社労士を選択し、勉強を始めるのですが、
まあ、それからもいろいろあったのです。

 

 

 

本日の日課 60点(次回はいつになることやら)

(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)

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