魅力ある会社づくりとは。
ノートPCはソニーのVAIOが好きで、
昔から使用しているのですが、先日新しく出た14インチ4Kモデルをキャンペーン中に買いそびれてしまいました。
で、昨日またキャンペーンが復活!
新しい12.5インチモデルが出るのに合わせて、
狙っている14インチモデルにも、いくつかアップグレードキャンペーンが出現したのでした!
・プロセッサー「Core i7」が15,000円OFF
・メモリー「16GB(オンボード)」が10,000円OFF
・そして、1万円のキャッシュバックもあり!
で、さらに、期間限定のVAIO5周年の「勝色モデル」が出現!
うおー。
もともとは、すべて黒く塗りつぶしている「ALL BLACK EDITION」を買うつもりでした。
が、この限定の「勝色」もいいなあ、でも、「ALL BLACK EDITION」やっぱり好きなんだよなあ、
と迷いに迷っている状況です。
で、妻に、
「ねえ、この限定の『勝色モデル』と『ALL BLACK EDITION』、どっちがいいかなあ」
と聞いてみたのでした。
すると即答で、
「今のパソコンまだ使えるんでしょ?」
((((;゚Д゚))))
まさか、最初から2者択一で持っていくことによる、
購入は前提で話を進めるという高度な交渉テクニックを、
こんなにあっさり交わすとは・・・。
さて、本題です。
魅力ある会社づくりとは。
今日は年度更新&算定基礎の提出締切日だというにもかかわらず、
昼間は大宮でセミナー、夜からは移動で名古屋に来ています!
でも、一応ちょっとは手伝って、
ほぼ終わりましたよ。ほぼ。
ほぼ。
ほぼ、ね。
名古屋の仕事は、明日朝から丸一日の企業様での評価者研修の実施です。
今日の大宮は、「魅力ある会社づくり」というテーマで、
2時間ほど講演をさせていただきました。
その中で、次のようなスライドで「魅力」を伝えてみました。
売り手市場の今は、
完全に「大手・安定志向」です。
そして、「やりがい」や「給与」よりも、
「休日・休暇」や「自分の時間」です。
それらの、時代によって異なる「魅力」を、
企業がつかんでおくことは非常に重要です。
しらないまま、昔の感覚で、
「やったらたくさん報酬をだす」とか「若いうちから活躍できて幹部になれる」などと打ち出しても、
それは残念かな、「魅力」にはなっていません。
しかし、ですね。
短絡的に、「安定」や「休暇」などを打ち出すのも、
それもちょっと違うかな、と思うのです。
企業の魅力は、一つだけではなくで「総合力」。
上の図にある【企業力】。
中小・零細企業は、どう頑張ってもいきなり大手にはなりません。
創業からの歴史も変えることはできません。
業態や知名度も、変えられないもので、
ここで何とかしようと思っても、どうしようもないのです。
そして、【条件】。
これらは、大事であり、ここが低いと不満の要素となってしまいます。
引き上げることは必要ですが、
すぐにはなかなか難しいもの。
いきなり給与水準を上げたり、
休日や休暇を多くはできないものです。
しかし、将来的には改善していこう、
という計画を立てることはでき、それを見せていくことができるものです。
最後に、【その他】。
ここに書かれていることも、
十分、企業の魅力の要素となるものです。
そして、ここにあるものは、
頑張れば、明日からでも作ったり、変えていったりができるものです。
長くなりましたが、
「できないもの」「時間がかかるもの」「すぐできるもの」、
そして、今の若い人・労働者が何に悩んで、何を望んでいるのかをしっかりとらえて、
その人たちに「魅力ある」会社を作っていくことはできるのです。
大事な大事な、人材戦略。
取り組んでいってみてはいかがでしょうか。
あ、具体的には「人事制度」や「会社ルールブック」など作ると、
良いですよ。(宣伝)
本日の日課 56点(現物をショールームに見に行こう。VAIO。)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)