サポートシートの効果の話。
2020/09/27
競馬を嗜む人はご存じだと思いますが、
「シゲル○○○○」と馬に名前を付けている有名な馬主さんがいます。
で、この馬主さん、あまり高い血統馬は所有せず、
マイナーな血統で金額の低めの馬をたくさん走らせる、
というスタイルを取っています。
そして、「シゲル○○○○」の○○○○の部分を、
毎年ジャンルを作って命名しているのですね。
例えば、去年は「シゲルミカヅキ」「シゲルオトメザ」「シゲルタイヨウ」「シゲルナガレボシ」など、星や惑星に関する名前。
一昨年は「シゲルアメジスト」「シゲルクロシンジュ」「シゲルコハク」「シゲルネコメイシ」など、宝石の名前。
で、今年は「シゲルシャチョウ」「シゲルカカリチョウ」「シゲルシッコウヤク」「シゲルカチョウホサ」など、役職の名前を使っています。
そして今日のレース、デビュー戦でものすごい末脚で、
新馬戦を「シゲルオテンバ」という馬が勝ちました。
この時期は有力馬がデビューする時期で、
有名な血統の高額馬などがいる中で、素晴らしいレースで勝ち上がったのです。
そして、この馬はこの馬主には珍しく「社台ファーム」という、
日本を代表するエリート牧場の生産馬なのです。
そして、父はロードカナロア。
最近、この馬主も血統馬を買うようになっていて、
「高品質なシゲル」などとと呼ばれたりしています。
前置きが長くなりましたが、
言いたかったのはこれ。
「オテンバ」って役職か?
さて、本題です。
サポートシートの効果の話。
今日は土曜日ですが、ちょっと仕事でお客様のところに訪問。
人事制度の運用のサポートを行っています。
2年目に突入しています。
そして、ありがたいことに、
サポートシートの運用が定着してきて、
その効果を実感しているとのこと。
少し人数も多い会社ですので、
まだ全教室(塾で多くの教室を運営されています)で習慣化できているかというと、
ちゃんとやっているところ、やっていないところはありますが、
それでも皆、取り組むようになってきているとのことです。
人事の方の力も大きいです。
新しいものに取り組む際は、
内容がどんなものであれ、抵抗が大きいもの。
それを英断して、まずはしっかりやってもらう、
という力がどうしても必要なのです。
今回は、運用の状況のヒアリングとともに、
新たに「プロフェッショナル層」と作りたい、
ということで打ち合わせを進めています。
教える力はずば抜けているけれども、
教室の運営や部下の育成などはちょっと苦手。
でも、教室にとっては非常に貢献をしてくれる人材。
有名講師がいることは、
他のどんな宣伝にも勝ります。
そんな期待人材を育成するための人事施策が、
人事制度だったりします。
あ。
特に今回画像がないので、
猫の写真でも。
いつも仰向けで脚伸ばしています。
猫ってこんなだっけ。
本日の日課 60点(定着までであきらめるケースがどうしてもありますが)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)