役割定義の考え方。

羽田空港の駐車場の貼り紙。

 

 

どこに停めたかわかるように「フロアカード」を持ちましょう、との案内があります。

 

このような案内はありがたいのでもちろん良いのですが・・・。

 

 

 

 

 

このイラストはどうかと。

 

 

コペン好きなのです。

 

 

さて、本題です。

 

役割定義の考え方。

 

人事制度の役割定義を作るのが難しい、というご質問が結構あります。

 

「役割」とは、会社や組織で担うことについて、下記のような項目を見たとき、それぞれ異なってくるものです。

 

業務の範囲が会社全体を担っているのか、自分個人止まりなのか。

 

与える影響が最大なのか、小さいのか。

 

さらには、ここにはないその会社、組織ならではの役割もあるはずです。

 

経営理念に対して、マネージャー層の役割、リーダー層の役割、スタッフ層の役割。

 

それぞれ変わってきます。

 

理念を作り出し浸透させる役割なのか、周りに実践してもらう役割なのか、自ら実践していく役割なのか。

 

「自社の商品」に対して。

 

「一緒に働く仲間」に対して。

 

「地域」に対して。

 

これらを考えて役割定義に落とし込んでいくと、そんなに難しくなく、どのような役割を担ってほしいのかは結構出てきたりするのです。

 

ぜひぜひ自社オリジナルの役割定義を作っていきましょう。

 

本日の日課　64点（評価や給与のもとになるものです）
（日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かは恥ずかしいのでナイショ。）

-A4一枚評価制度