運用マニュアルを作ろう。
2018/07/18
今日はABAマネジメント研修で、福岡へ!
途中、京急川崎で「羽田空港」行きと間違えて「成田空港」行きに乗ってしまうという、
アクシデント。
だって、同じホームで、スーツケース持っている人とか乗ってるしー!
まあ、自分が悪いです。はい。
すぐに気づかず、あれ?と思ったら、
次は品川。
早めに出ていたので、
なんとか間に合って、無事に福岡に着きました。
研修後、主催の方に連れていてもらって、
もつ鍋で有名なお店へ。
とても美味しかったです。
ありがとうございます。
さて、本題です。
★運用マニュアルを作ろう。
人事評価は、一にも二にも「運用」とよく言われます。
とはいっても、実際にその運用がうまくいくように、
何か手を打っているかというと、やっていない企業がとても多いと感じています。
いくつか、運用をうまく行かせるための施策はあります。
・評価者研修で、評価者のスキルを向上させる
・ツールを用いて、行程をルーティン化しておく
などに加えて、
・マニュアルをつくる
も、とても効果的な施策です。
毎日のコミュニケーションは別として、
目標設定や評価の時などは、年に何回かしかないイベントごとです。
普段の仕事と違い、圧倒的に量が少なく、
すぐに復習もできず、なかなか、慣れない業務なのでです。
大事なポイント、やり方、留意点などを、
身につけないままで、イベントをこなしてしまうことが多くなり、
結果、うまくいかないのですね。
そのために、毎回ちゃんと確認できるマニュアルを作成し、
イベントのたびに、必ず読み合わせの時間をとって、
復習・確認後に臨むのです。
(サンプルマニュアルはこんな感じ)
ちなみに、次のような内容を、
わかりやすくシンプルにして、作っています。
【目次】
◆ 人事評価制度概要
【人事評価制度の目的】
【運用のポイント】
【人事評価のスケジュール】
【評価シートの構成】
◆ 運 用
【運用① 期初のシート作成】
【運用② 目標設定】
【運用③ 期初の面談とコミット】
【運用④ 期中のマネジメント】
【運用⑤ マネジメントシートの活用】
【運用⑥ 評価する】
【運用⑦ 評価エラーに気をつける】
【運用⑧ 一次評価と二次評価】
【運用⑨ 評価者ミーティング】
【運用⑩ フィードバック面談】
【運用⑪ 次期への取組み】
◆ 結果の反映
【評価結果の反映】
【給与への反映】
【昇格・降格】
【賞与への反映】
人事評価は、なかなか「慣れない」ことをやる作業なのです。
マニュアルというようなプロンプトをうまく活用して、
効果を出す運用をしていきましょう。
本日の日課 56点(飲まない分、たくさんもつ食べました)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)