A4一枚評価制度と組織のためのABA(応用行動分析学)

社労士やら人事コンサルやら行動分析の研究やら猫やら馬やらで毎日過ごしています。

「本人評価で気を付けるポイント」

2018/12/21

今日は娘の16歳の誕生日でした。

 

最近、お気に入りのちぃたんのぬいぐるみを、
友達からもらってご満悦の様子。

 

 

ちぃたん、いいよね、ちぃたん。

あーいうの嫌いじゃないです。

 

さて、本題です。

 

★「本人評価で気を付けるポイント」。

 

被評価者の研修も、
評価者の研修同様、人事評価の一連の流れで伝えていきます。

 

目標設定の作り方、
期の最初のシートの確認から始まり、
中間でのコミュニケーション、
期末の評価。

 

今日は最後の「期末の評価」においての、
ポイントをお伝えします。

 

 

1 人間性を評価するのではなく、期中の事実を評価する。

がんばった、やる気がある、
前向きだったというような性質に関することは点数には反映させません。
具体的事実を評価します。(ただし、振り返りの欄には書いても大丈夫です)

 

2 必ず【評価基準】と比べる。

他人や上司・部下とは比べません。
自分自身の評価シートに書かれている内容を、
【評価基準】に基いて評価点をつけてください。

 

3 自己成長の目的を持って評価する。

本人評価は、自分自身の得意な所、
課題となる所を客観的に把握してもらうために行います。

低い点を取ることは悪いことではなく、
次期への課題を明確にして、成長につなげるのが目的です。

 

4 期中の取り組みと評価は別。

期中のコミュニケーションは、
上記の自己成長のために実施しています。
できるだけ取り組んでもらうことが目的です。
期末の評価は「達成度と発揮能力」で評価します。
そのため、取り組んだが達成出来なかった、
発揮能力は低かった、逆にあまり取り組まなかったが達成できた、
発揮能力は高かったという事実が起こります。評価はあくまで事実で評価します。

 

5 エラーに気をつける。

陥りがちな下記評価時のエラー(間違い)に気をつけます。
エラーが起きると適正な評価にならず、人事評価の目的で
ある人材育成や適正な処遇に結びつかなく
なってしまいますので、注意しましょう。

●中心化傾向:点数が真ん中付近に集まってしまう。
●逆算化傾向:最終点ありきで中の評価項目を調整してしまう。
●対比誤差:他の人と比べて評価をしてしまう。
●期末評価:期の最後の時期だけを評価対象とみてしまう。

 

人事評価は、
知識も練習もしないで、
自分自身の感覚で「なんとなく」やってしまっていることが、
とても多いです。

 

評価者も被評価者も、
「慣れ」が必要。

 

研修はその第一歩なのです。

 

本日の日課 52点(ちょっと崩壊気味)

(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)



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