人事評価制度は3か月で作れる。
2019/07/10
「水戸」といえば?
納豆?
梅?
黄門様?
水戸泉?
と、いうわけで、
本日は水戸にて人事制度の構築業務をして参りました!
帰りは駅前の回転寿司屋さんで、
お客様と食事。
午後4時から。
打ち合わせが早く終わったのでね。
でも結構混んでいました。
さて、本題です。
人事評価制度は3か月で作れる。
実は今回の水戸のお客様もそうなのですが、
3か月で人事評価制度を構築する業務を、4社ほど並行して進めています。
で、これが良い感じ。
月に2回ほど訪問して打ち合わせしています。
場所も、東京の大田区、神奈川、茨城、長野と、
事務所からはそこそこ距離があるので、
ここ2か月ほど、かなりせわしく(年度更新や算定基礎もあり)動き回っています。
どの会社も8割~6割ぐらいの進捗状況です。
終わりが見えてきました。
そして、やってみて気づいたのですが、
3か月で十分。
本当です。
社員説明会や評価者研修もやっちゃいます。
一か月に一回の訪問にする必要はないですし、
2週に一回ぐらいのほうが、前回から間もあかずに、
「どうだったっけ?」みたいなお互いに確認することもなく、
スムーズに打ち合わせができています。
もう一つは、パッケージ化。
3か月で、ちゃんと「等級制度」「賃金制度」「評価制度(A4一枚)」を構築しています。
しかし、フルカスタマイズではなく、
セミカスタマイズ。
こちらで、お客様の業種や人員、決算期などに合わせて、
おすすめのパッケージを提案する形です。
理念や期待人材像、その時の会社の目指す業績などに合わせて、
フレームの中身、具体的には評価項目や賃金の種類を変えていくことで、
十分に対応できています。
必要以上に選択肢があったり、
ゼロから構築していかなくとも、
まだ、これから人事制度を初めて導入しようという、
中小規模のお客様にとっては、まずはこのおすすめの形でやってみる、
ということでよいと思っています。(個人的にね)
もちろん、何事も良い面、そうでもない面、悪い面はあります。
良い点は、工数を減らし、短くすることで、
かなりのローコスト化が可能です。
内容に関しては、運用重視のおすすめパッケージですので、
悪くはない、かなり十分と思っています。(ホント)
悪い点は、「こんなにパッとつくってよいのだろうか、詳細に確認しないちょっと不安」と、お客様が感じることでしょうか。
私のほうは、何度もやっていますので、これで十分、それより運用をちゃんとしていくことのほうがよっぽど大事と思っているのですが、初めてやるお客様には、時間が短いことが不安に感じてしまうという点です。
どちらにしても、
できるだけ早めに運用をスタートし、やってみて、修正する点、良かった点を早めに洗い出し、
より良い形にしていくことが必要なのです。
必ず、一年はサポートで並走させていただくようにしています。
来月で4社がほぼ同時に終わる予定ですが、
ちょっと待っていただいてる2社が新たにスタートします。
もっともっと良いものになるように、
どんどんブラッシュアップしていきたいと思っています。
頑張りましょう。
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〇8月30日 人事・労務様主催
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本日の日課 52点(その他にもやりたいことたくさんなのですが)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)