阻止の随伴性はあるのでしょうか。
来たぜ!
まだまだこれからどうなるかわかりませんが、期待感はMAXです!
これがこの趣味の醍醐味ですね。
さて、本題です。
阻止の随伴性はあるのでしょうか。
本日やらかしました。
あ。
ちなみに本日は昭和でいうと昭和99年9月9日だそうです。どうでもいいですよ(だいたひかる)。
朝、飲みかけのペットボトルのジャスミン茶をバッグに入れて事務所についてみると・・・。
全部漏れていました。
車で移動だったために気づかず。むう。
とりあえず事務所にあった別のトートバックに必要なものを入れ直しましたが、
いろいろ濡れています。微妙に黄色くなっています。うわー。
で。
おそらく、私はこの後しばらく、
「ペットボトルの蓋が締まっているかを確認する」
という行動をすると思います。行動が増えるので強化随伴性ですね。
これをABC分析してみましょう。
私が今後、ジャスミン茶の蓋を確認するという行動は間違いなく増えます。(しばらくね)
これは、「バッグが濡れる」という嫌な刺激が出現することを阻止するために行う行動と分析することができそうです。
いわゆる、
「嫌子出現阻止による強化」
という随伴性と考えられます。
「怒られるのを避けるために片づける」「壊れないように衝撃材で包む」「やられる前にやる!」
みたいな感じでしょうか。
しかし。
阻止の随伴性というのはわかりやすいのですが、分析を複雑化しているだけなような気もします。
次のABC分析を見てみましょう。
「そのままバッグに入れる」
という行動をしたら、
「バックがびしょぬれ」
という嫌な刺激を体験しました。
これは「バッグが濡れる」という嫌子が出現したために、「確認せずにバッグに入れる」という行動が減るという、
「嫌子出現による弱化」
が起きている、と従来の随伴性で考えても分析できそうな気がします。
そんなこんなで、やはり行動分析学はもっと勉強、研究していかないといけないと感じた「やらかし案件」でした。
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「5分でできる行動科学に基づく組織パフォーマンス診断」
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ぜひお試しください。
本日の日課 76点(そしてすぐに確認せずに入れるのが復帰する。災害は忘れたころにやってくる。)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かは恥ずかしいのでナイショ。)