日本行動分析学会第36回年次大会。
今日は社会保険労務士試験の試験日でした!
今回は、うちの事務所は誰も受験しませんでしたが、
来年は受けるだけでなく合格しているはず(勝手なプレッシャー)。
私はなぜか、4択を正解するのが大得意という、
社労士とは関係ない特技を使って合格しましたが(不正ではない)、
選択の違いの1点で泣くことの多い試験だけに、運の要素もとても大きいですね。
その運もありきで、
たくさん勉強を頑張った人のほうが、合格確率が上がることも、事実。
そんな頑張った人に、
良い結果が出るのを願っています。
さて、本題です。
★日本行動分析学会第36回年次大会。
今日はABAマネジメント特別号として、今日まで同志社大学で行われていた、
年に一回の「日本行動分析学会年次大会」のレポートをお伝えしま
日本行動分析学会(The Japanese Association for Behavior Analysis)は、
1979年に「行動分析研究会」として1979年にスタートし、
1983年には学会として第1回年次大会を開催しています。
HPはこちらです。
http://www.j-aba.jp/
日本で行動分析学を学んだり、実践したりする方の多くが、
会員になっている学会です。
(と、いっても会員1000人強ぐらいしかいないという、ちょっとばかりマイナ
心理学にもいろいろな学会がありますが、
多くが教育関係者ばかりで、学校とは関係ない社会人は本当に少数
一緒に同行してくれた会計事務所の勉強仲間とは、
ちょっと浮いた感じで参加している感じになります。
今回は、京都の同志社大学で24日(金)、25日(土)、26日
3日間に渡って行われました。
私は、初めての同志社大学でしたが、
あまり何も調べずに宿をとってしまいました。
でも、ちょうど東本願寺を、宿泊先の近くで見られました。
今度は観光でゆっくり来たいです。
かなり歩いて京都駅まで移動(失敗)、地下鉄で、「今出川」とい
大学自体は駅直結で便利な場所。
そしてかなり綺麗なキャンパスでした。
(当たり前ですが学生ばかり)
3日間の構成は、
金曜日は若手主体の、個別シンポジウムをたくさんやっていました
(事前に申し込んで、OKがでれば開催できる)
土曜日は、「食行動と行動分析学」というテーマのシンポジウム。
しかし、私はそちらには出ずに、たくさんの方の事例を発表してい
こちらでは、弊社の八重樫が事例発表。
「視線とコミュニケーション」という実験について発表しています
たくさんの人が集まっていました。良い感じです。
3日の日曜日は、学会員以外の参加もOKで(その代わり有料)、
「行動分析学でズバッと解決!」という講座。
とても一般的で、わかりやすい、
組織における行動分析学と、
子育てにおける行動分析学を、
それぞれ著名な第一人者が説明してくれました。
ここでは、結構また新たなネタも仕入れられましたので、
活かしていきたいと思います。
3日間に渡って、いろいろなプログラムがありましたが、
同じ時間に複数にまたがってやるものが多く、
聞きたいこと、見たいことがうまく組み合わせられませんでした。
ともあれ、ABA(応用行動分析学)に関して、
これだけ多くの人が集まり、イベントが行われる機会もありません
今後も積極的に参加し、組織マネジメントに活かせるように工夫を
どんどんアウトプットしていこうと思います。
ちなみに!
平成31年の年度大会の日程、会場が決まりました!
8月31日、9月1日で北海道の小樽です!
・・・今年もそうでしたが、
また社労士試験と重なってしまうかな・・・?
もし、ABA(応用行動分析学)と北海道に興味がありましたら、
ぜひ!
私どもも、何か発表できるように、
組織改善の事例をまとめていきたいと思います。
本日の日課 52点(土日仕事してないのでピンチ)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)