企業と人材2月号に記事を掲載させていただきました。
2020/02/01
花粉症で大変な妻と娘は、
マスクが高くて買えないと悲鳴を上げております。
感染症など、命がかかる問題で、
必要としている人もたくさんいます。
一方、転売などで一儲け、
という目的で手に入れている人もいるでしょう。
本当に必要なところに、必要なだけ行き渡ればよいのですが、
市場というのはそのように適切には動かないのですよね。
難しい問題だ。
さて、本題です。
企業と人材2月号に記事を掲載させていただきました。
と、いうわけで、「企業と人材」(産労総合研究所様)にて、
ABA(応用行動分析学)マネジメントを基にした記事を掲載していただきました。
連載タイトルは、
「行動科学から始める人材育成」。
今月号のテーマは、
「やりがい」の正体とやりがいを持ってもらう方法。
です。
月並みで、ちょっと古臭い言い方ではある「やりがい」。
「やりがい詐欺」なんて言葉も最近は聞かれますね。
でも、やっぱり「やりがい」はとても大事だと思うのです。
労働負荷は、時間や量だけの問題ではなく、
「やりがい」があるかどうかも、やはりとても重要な要素。
そして、その「やりがい」を作ることはできますよ、
というテーマの話をしています。
ABA(応用行動分析学)によるアプローチで、
どのように作るかの具体的手法を紹介しています。
ちょっと専門用語になりますが、
「確立操作」と「フィードバックによる強化」です。
ご興味ありましたら、
ぜひぜひ。
本日の日課 52点(他の人の記事、この機会で見ると勉強になるなーと思いました。)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)