猫が粗相をしなくなったアイデアとは。
おっと、明日は弊社の給与日でした。
週末、かなりバタバタしていたので、
ちょっと振込手続きを忘れそうになりました。
危ない危ない。
あやうくブラックになるところでした。
気を付けないとね。冗談でなく。
さて、本題です。
猫が粗相をしなくなったアイデアとは。
うちのネコは二匹いますが、
問題はこやつ。
クロネコのあずきさんですが、
トイレ(小)をする際に、お尻を猫トイレの淵のところの上あたりでする癖があり、
いつも下にこぼしてしまっていたのでした。
(お食事中の方スミマセン)
こぼしても大丈夫なように、シーツを敷いたりしていましたが、
やはり臭いもしますし、トイレもオシッコで濡れてしまって、
手間も大変だったのです。
で、猫に「こら!」とか怒っても、
それで直るわけでもなく困っていたのでした。
するときにちょっと押し込んでみたり、
二つあるトイレをくっつけてお尻が出ないようにしてみたり・・・。
でも、なかなかうまくいきませんでした。
しかし、あるとき妻が思いついた方法を試してみたところ、
その日以来、ピタッと粗相がなくなったのです!!
その方法とは・・・。
「トイレの前後を変える」
というものでした。
わが家のトイレは、これ。
ふつうは、入りやすいように低い方が前になっているのですが、
ここにお尻を合わせてしまっていたのです。
で、妻が、
「前後逆にしてみたら?」と思いつき、低い方を壁側にしたのです。
こうすると、低い方は壁にピッタリついているので、
はみ出すことは出来ず、高い方は、高すぎて中まで入らないと、
トイレができなくなったわけです。
毎日悩まされていた、あずきのトイレの粗相、
変えてから一回もなくなりました!
本当に劇的に変わったのです。
ダメな行動している猫が悪い、猫を何とかしよう、
という考えではなく、
その行動を改善するための、環境を変える取り組みの良い例ですね。
うーん素晴らしい。
本日の日課 60点 (仕事、ちょっとSOS)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)