アカシア(ミモザ)を種から育てようチャレンジその2。温度が高すぎる問題。
今日は娘の彼氏が来て、
リビングで2人でホラー映画見ていますが、
娘があまりにも、家族のように話しかけたり振舞ったりしている(遠慮がない、だらけている)ので、
いつか彼氏に愛想つかされるんじゃないかと心配しながらブログ書いています。
いまはこんな感じが普通なのだろうか・・・。
結構、こう見えて古い考えの人間ですので、
気を使わないことに気になったりするのですが、まあ悩んでも仕方ないのですね。
なるようになるってことで。
さて、本題です。
アカシア(ミモザ)を種から育てようチャレンジその2。温度が高すぎる問題。
昨日、種まきまで完了したアカシアの「種から育てようチャレンジ」ですが、
ここで問題が発覚したのでした。
アカシア・デコラも、アカシア・グレイワトルも、
適正な種まき時期は、平均気温が15℃~25℃の季節とのこと。
サイトで調べても、
適正な種まき時期は、4~5月か、9月~10月と出ているところがほとんどです。
まあ、家の中なら大丈夫だろう、
と思って種を蒔いてしまいましたが、
実際に温度を測ってみたらこんな感じでした。
昼の11時ぐらいです。
上段の「OUT」は土の中の温度で、
下段の「IN」は部屋の温度(温度計のあるところ)です。
むう、さすがに高すぎる。
種の発芽は、低すぎても高すぎてもかなり確率が下がるとのことですので・・・。
ちなみに、仕事部屋にて実験中で、この場所エアコンがないのです。
普段は昼間はいないですし、エアコンはあまり好きでなく使わないので。
部屋の床に近いところで、できるだけ涼しそうなところに置いてみましたが、
それでも27.8℃で高すぎですね。
さあ、どうしようかな、
低いよりは高い方がまだいけるかな、
なんて考えていたとき・・・そう、思いついたのです。
以前、ヘラクレスオオカブトを飼育していた時に作った、
「簡易冷房器」のことを。
その時につかった、
保冷剤がまだあったので、
再度作成に取り組みました。
「簡易冷房器」とは、
なんのことはない保冷剤と100均で手に入るクーラーボックスのことです。
まずは、クーラーボックスを調達。
ダイソーで300円でした。
インナーボックスがついていて、
水が溜まっても大丈夫なタイプでした。
これはありがたい。
そこに、ちょっと大きめの保冷剤を入れます。
2個投入。
サイズもピッタリでした。
これをこんな風に穴開けて加工します。
普通にカッターでくり抜くだけ。
冷やされた空気が流れて出るようになっています。
インナーケースも同じ位置に穴開けました。
次に段ボール箱を加工して、
置くトレーを作ります。
冷たい空気は下に溜まります。
少しだけふちが立ち上がっていれば、
そこに冷たい空気がたまり、冷やされていくはず。
部屋の隅の床の上に設置しました!
設置時の温度は、まだ28℃超えていますね・・・。
そして、「簡易冷房器」を設置!!
手を当てると、しっかりと冷たい空気が感じられます。
そして、設置から6時間後の温度、
こうなりました。
おおー!
バッチリです!!
上が土の温度、
下が温度計のあるところの温度です。
土は急激に温度は変わらず、じわじわですので、
多少保冷剤の効き目が弱っても、急激には上がりません。
12時間ぐらいで、保冷剤は解けて効かなくなってしまいますが、
幸い、この保冷剤が全部で6個ありますので、
回転させていけそうです。
発芽までの数週間、
これで乗り切りたいと思います。
本日の日課 64点(仕事もこれくらい頑張ればいいのにね。心の声が聞こえます。)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)