榎本あつしのBLOG(人事制度の学校・評価をしない評価制度・A4一枚評価制度とABA:応用行動分析学)

人事制度や社労士やら応用行動分析学の研究やら猫やら馬やら庭やらで毎日過ごしています。

一般的な評価制度と評価をしない評価制度の違い。

2020/11/15

明日は箱根の予選会です。

 

今回は立川駐屯地から出ないとのこと。
昭和記念公園も、市街も走りません。無観客。

 

TVではやるらしいので、
モニター越しで応援です!(いままでもそうですが)

 

今年は私の母校は予選会から。

 

戦力的には結構ボーダーライン。
厳しいらしいですが、頑張ってほしいです。

 

さて、本題です。

 

一般的な評価制度と評価をしない評価制度の違い。

 

 

ちょっと比較表を作ってみました。

 

こんな感じでしょうか。

 

 

一般的な人事評価制度

評価をしない評価制度

評価

行う(評価する)

行わない(事実を伝える)

等級制度

職能資格

(人に給与が紐づく)

役割等級

(役割に給与が紐づく)

賃金制度

号俸による(シングルレート)

昇給額のピッチが細かく設定される

範囲給による(レンジレート)

上限下限のみの範囲が決まり、その中で無段階に設定される

給与・賞与

評価によって決まる

等級と業績で決まる

昇格

評価によって決まる

チャレンジする制度

評価者のスキル

非常に重要

基本必要としない

評価者の負担

大きい

少ない

何につながるか

給与の査定、公平性など

人材育成・成果の達成など

 

あと、11月から自主セミナーを始めます。

 

全てオンラインにて実施予定。
ちょっと短く2時間版にしようかと。

 

今更ながら、ですが、
弊社のモットーは「見える行動・測れる向上」。

 

人事評価を仕事にし始めて10数年になりますが、
やりたいことが少し見えてきたような気がします。

 

※弊社ホームページ内にも詳細記載しています。

 ↓

人事評価制度の一番の悩みがこれで解決
「評価をしない評価制度」

 

 

本日の日課 60点(何とか予選通過をしてくれー)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)

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