「記録」の威力。パフォーマンス・フィードバック。
2021/01/22
最近、良く背中に乗ってきます。
気に入ったらしいですが、
こうなるとしばらく何もできません。
さて、本題です。
「記録」の威力。
「評価をしない評価制度」は、
「パフォーマンス・フィードバック」を、
自己記録で行うことをメインに運用する制度です。
この「記録」というものの力がすごいのです。
ちょっと前のTVで、ラグビーの五郎丸選手の取り組みが紹介されていました。
五郎丸選手は、キックの成功率を高める練習で、
「ボールセット」「3歩下がって2歩左に歩く」など6つ以上の項目を設け、
毎日10点満点で自己記録していたそうです。
点数の低い項目は、自然に改善につながるようになり、
結果、キックのパフォーマンスが格段に上がったそうです。
評価をしない評価制度は、
その中の「パフォーマンス・フィードバック」で、
全く同じことをやっていこう、という取り組みなのです。
自分で自分のパフォーマンスを記録していきます。
それがグラフ化され、
自身で振り返ります。
家計簿をつける人が、お金が貯まるのです。
体重、体組成の記録を取る人が、ダイエットが成功します。
「記録」して、振り返ることによるパフォーマンス向上。
とても節約的で、
すぐにできる取り組みではないでしょうか。
セミナー受付中です!
本日の日課 56点(記録する人が成長する)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)